3歳のお誕生日会

 

ずっと櫻坂さんを見る機会があったのでそこまで意識することはなかったけど、
実は3rd TOUR以来の単独ライブだった3rdのアニラ。半年ぶりなんだって。
やっぱり単独ライブはシンプルに良いと思いました。その感想をここにも残しておきます。
1日目2日目ごちゃ混ぜにしてますが、おおよそ進行の順番は合うようになってるはず。それでは。

 

M1. Buddies

「元気かい 君に会いたかったよ」で始まるこの曲がなんだか今年一年の互いの労を労っているようで少し泣いた。
2日目は目の前に保乃ちゃんがいて、ずっと眺めていられたのは至福でした。保乃ちゃんが満員の光景を光景を噛み締めてるように見えて、ここでもグッと来てしまった。

 

M2. Dead end

1日目はスタンド見切れに飛ばされてたのでわからず、2日目アリーナから見てもわかんなかったけどひかるちゃんは瞬間移動してた??キツネにつままれたようで何がなんだか。
それにしても森田ひかるちゃんの佇まいはやっぱ惹かれるものがある。あんなに立派に貫禄を出すことができるのがすごすぎる。
そして久しぶりに光莉ちゃんのパフォーマンスが見られてうれしかった!改めておかえり!

 

M.3 摩擦係数

野生と理性のチーム分けが一部変わっててびっくりした。
下手側サイドステージで踊る田村保乃ちゃんと藤吉夏鈴ちゃんが2番ですれ違うところの動き方がめちゃくちゃ好きでした。保乃ちゃんの凛とした力強さと夏鈴ちゃんのしなやかさが感じられてね、とても良かったです。
そして「ま・さ・つ‼️」はいつでも楽しい。

 

M4. なぜ恋をしてしまったんだろう

夏鈴ちゃんの表情の豊かさがまた増してたような気がしてすごかった。ドラマとかCMの経験も活きてるんだろうなと思う。これからこちらの系統の引き出しもまだまだ増えていくんだろうと思うと、とても楽しみです。

「微笑み返してあげる」の田村保乃ちゃんとんでもかわいかったのと、初日にうわ〜その表情ずるない?と思ったのがあったね。そんな視線されたら私、耐えられない。

 

Day1 M5. 美しきNervous

2月のイオンカードライブ、3月のユニ春を逃し続けてようやく辿り着いた初の声出しありの美しきNervousはえらく楽しすぎた…毎回やりません?
この曲の保乃ちゃんのテンションの上がり方や煽り方がすっごく微笑ましくてジャンプにそれが出てたのでリピ配で見てほしい。リピ配で見逃したら円盤でよろしゅう。あんなに煽られてぶち上がら訳ないじゃんね。超楽しかったのでおかわり希望です。(PCだと3行ぶり、スマホだと5行ぶり2度目)

去年の2nd TOURではアンコール曲として見る機会も多々あったけど、やはりアンコールのお手振り曲にするには惜しい。会場のボルテージを上げられる良曲。

この曲の保乃ちゃんはNervousというか Venusでした。訳分からんことを書いてますがそういうことです(どういうこと?)

 

Day2 M5. それが愛なのね

アニラ2日目はアリーナAブロで見ていたのですが、保乃ちゃんがほぼ真正面にいてずーーーーっと見惚れていられて助かりました。あと保乃ちゃんとひかるちゃんのペアダンスもゼロズレでさすがに優勝。ずるいんだよなあ…あのアイコンタクト、覗き込む感じがさ、本当にさ、、、
この曲で特に実感したところなんだけど、保乃ちゃんは振りと表情で煽りの訴求力があるんですよね。上手い。

 

M6. 夏の近道

3rd TOURで春に見たときと3期生の顔つきが全然違っててだいぶ涙腺が緩みかけた。日進月歩だねえ…
間奏の村井優ちゃんと山下瞳月ちゃんのダンスの対比は何回見ても良いんだな。剛と柔の対比なのでとても綺麗に映る。
今回のセトリだとだいたいなぜ恋から会場のテンションを上げていくブロックになってると思ってて、会場のテンション・ボルテージをもう一個上げられるのがこの曲のすごく良いところ。

 

M7. Anthem Time

この曲は3期曲で一番好きですね。今でも毎日聴いてるぐらいには大好き。個人的にガールズルールの遠い親戚のような、そんな感覚がある曲。
今が全力だから、本気だからこそ美しいなって思える曲。いつか来る遠い未来に今この瞬間を振り返っては泣いてしまうだろうね。
保乃ちゃんが3期曲が刺さるって言ってたのもあまりにわかりすぎる話。

M8. ドローン旋回中

イントロが聞こえてきたときのワクワク感、保乃ちゃんの煽りがそれを加速させてくれて、幸せな4分半でした。2日目披露したときの間奏で、「Buddies、私たちがいつでも味方だよ!」ってそんな笑顔で言ってくれることあるんだって胸がいっぱいになってしまった。あの人はこの空間を丸ごと、一人残らず幸せにしようとしてて、やっぱり敵わない。好きな理由なんですよね。
これはNervousもそうなんだけど、保乃ちゃんのアイドルとしての天性をこれでもかというぐらいに光輝かすことができる曲がセンター曲に、それも2曲もあるのは本当にありがたい話で、両方ともアニラで見ることができて思い残すことがない。ありがとね。

 

Day1 M9. Microscope M10. 思ったよりも寂しくない

初日のスタンド見切れの方が見つけてもらえた確信があるという。
それにしてもバズーカ上手だね保乃ちゃん。

思寂はオレンジ色が今回は夕焼けのように見えて幻想的で良かったです。
これはずっと言うけど、ラスサビ手前での保乃ちゃんの「考えすぎないで♪」の大ファン。説得力というかわかった‼️ってなっちゃう、いつもなる。

 

Day2 M9. 君と僕と洗濯物 M10. Plastic regret

ロッコ眺めながらスタジアム全体も見渡してたんだけど、正真正銘満員御礼で誇らしかった。実は(?)プラリグの藤吉さんちょっと好きなので、久々に見られて良かったです。久々というレベルじゃなかったか、ただそれだけレパートリーが増えたのは歓迎すべきことで、でも今後はライブで見ることができない曲も増えていくんだろうと思うと複雑な気持ちではある。仕方ないんだけどね。

 

Day2 M11 確信的クロワッサン

さすがにイントロで沸いた。沸いてしまったよ。
クロワッサンを食べる振りが入ってくるのはさすがTAKAHIRO先生。あの振りもかわいかったです。あと村山的野シンメ好きです。

そしてクロワッサンからの条件反射は良い流れのセトリだったな。 系統全く違うもんね。BACKSメンバーの両方の姿をきちんと見せていくのは良かった。

しかしなんといってもこのパートはMCでの井上梨名ちゃんだよ。もう本当にめちゃめちゃ良いスピーチをしてて涙腺ゆるゆるでした。
あちらにしかできないこともあるけど、こちらにしかできないことだってある。そこに確かな矜持を感じたし、BACKSメンバーに選ばれたって表現も個人的に好きだった。自分たちに期待しててほしいって言える強さが本当に好きだし、ここからの井上梨名ちゃんは特に見逃せないなって思った。You can do it!

 

Day2 M13. コンビナート

2期生のオタクなので普通に泣いた 期曲がこの舞台で披露できたのをただただ嬉しく思うよ。オレンジに染まる光景はめちゃくちゃ綺麗でした。
コンビナートは綺良ちゃんはもちろんなんだけど、この曲は茉里乃ちゃんの表情がとても良くて、自信を持ってパフォーマンスできてるような、そんな感じの顔をしてたのが良いところでした。

2期生って表題・カップリングセンターが何人もいて、もう紛れもなくグループの中心ではあるんだけど、グループを背負って進むという覚悟からこの曲ではどこか解き放たれるようなところがあってそこが良いなと思う。なのでもっと期別曲もっとレパートリーくださいね、頼むぞ。
2期生は全員カラーが違うけどまとまりがあるというのは虹みたいだと思うときがある。

 

Day1 M11.・Day2 M14. 隙間風よ

スタンバイでゆいぽんの背中に森田ひかるちゃん藤吉夏鈴ちゃん山﨑天ちゃんが並んでいる、ただそれだけで良いので…
改名後初期にセンターを任された3人が揃って後ろに控えるってだけでまず良いんですが、この曲のセンターが小林さんなのでなおさら良くなってるという、どうするの?(どうもせん)
サビで座ってパフォーマンスするのが表現力を問われてるようで挑戦的で好きでした。この曲はメロディーも歌詞もマジで良いんですよ。


Day1 M12. 桜月

寒空に舞い上がる桜月、やっぱり曲に一番合う季節は冬かもしれない。
ステージを縦に使いながらだったからか余計に時間軸の移り変わりを感じたというか、麗奈ちゃん(=桜の大樹)が見てきた景色が広がるように見えてとても良かったな。

 

Day2 M15. 五月雨よ

曲のラストで山﨑天ちゃん田村保乃ちゃん森田ひかるちゃんがアイコンタクトするところが大好きなので…
この日常が永遠に続いてほしいと思ってしまう。
五月雨よはかなり好きな曲なんですけど、やってこないことを悟りつつ、それでも希望を諦めきれない諦めの悪さがとても人間らしい曲で良いと思ってます。五月雨よと桜月の詩を書いたやすすはもう少し評価されていいとは思う。


Day2 M16. 一瞬の馬

見間違えでなければがんばりきが振りで入ってたはず。やっぱりどことなく菅井さんを感じる曲なのでアニラで披露したっていうのは意味があるように思える。

一方で夏鈴ちゃんへの宛て書きっぽくも思えるので不思議な曲。スクリーンに抜かれたときの表情も頭にまだ残ってるんですよね。自由の象徴としての藤吉夏鈴ちゃん。

 

Day1 M13. Nobody's fault

土生さんがいるノバフォもこれが最後なのかと思いながら見ていた。落ちサビあたりのパートで土生さんと保乃ちゃんのペアダンスみたいなところがあってそこがしれっと好きだったんですよね。寂しくなってしまうなあ…

やっぱりひかるちゃんが跳んでこそのNobody's faultだなと思う。すごく重みのある曲だからこそ跳ぶのよ。


Day2 M17. Cool

3rdツアーぶり、お久しぶりでした。
この曲はメンバーカラーのペンライトで染まるのが映えるなと思う。まだ3rdツアー引きずってるのかもしらんけど。
Coolをするときの保乃ちゃんの凛々しげな表情が好きだなと思って見てた。これに限ったことではないのだけど、とても好きな顔をしてる。あと2番初めのAメロに好きが詰まってた。

 

Day1 M14.・Day2 M12. 条件反射で泣けてくる

イントロがとても好きな曲。イントロがかかると未だに一瞬ピアノを期待してしまう。
田村保乃ちゃん山﨑天ちゃん守屋麗奈ちゃんの3人でアルプス一万尺をやってるところが好きなんだけど、あんまりお互いを見てなさそうなのによくあんなに手を合わせられるよね、すごい。

今回この曲の正規メンバーとBACKSメンバーの2種類の条件反射を見られたのがとても良くて、BACKSメンバーでこれを披露するというところに全員で勝ちに行く気概を感じたところがとても好きでした。


Day2 M18. 流れ弾

ドローン旋回中と美しきNervousが保乃ちゃんの天性を輝かす曲ならば、流れ弾(と断絶)は保乃ちゃんが積み重ねた努力が花開く曲。

1番終わりでバクステからセンステへの花道をひとり駆け出したときにペンラが赤なのも相まってあのときのガラ割れのことを一瞬思い出してしまったけどもちろんそうはならなくて、そうはならなかったことにとても安心したのを覚えてる。

話がめちゃくちゃ逸れるけど、あの頃はどんな曲でも笑顔が多くて、それは強くあろうとする姿の現れだったと思うんですよね。迷ってもがいてそれでも前を向いて進まなきゃいけなかったあの頃からようやく自分(たち)の進むべき道が定まりもっと自分らしさが出せるようになって、ライブでの表情のバリエーションも増えた、そんな気がしてます。強くあろうとするだけが強さじゃないんだっていうところに辿り着いたのかな。そんな気がしてます。個人的な感想。

2ndツアーのときの流れ弾、もっと言えばケヤフェス振替の頃からと思うけど、曲の世界観に深く潜ることができるようになってからは紛れもなく女王だった。表情管理も含めた表現力の向上というのはそれこそケヤフェス初日で唯一ソロのダンストラックがあったのもそうだし、2ndツアーでユニット含めセンター曲2つ任されてたというのが何よりの証拠で、飛躍的に伸びた部分だと思う。ダンスは素人なので知らんけど、表情で人をより引き込むことができるようになったと、ずっと見てきた身としてそう思う。曲を制圧することができるようになった、そんな感じ。1st Tourの頃の曲に飲み込まれてしまいそうになりながらも必死に抗う姿からの成長がとんでもないんですよね。

3rdツアーはより自分との対話が求められているようで、曲の世界観に囚われず自分自身でいられるのか否か、で構築されたものという捉え方。ツアー千秋楽@大阪城ホールの流れ弾はとんでもなく良かっただけに、未だに収録飛ばされたことは根に持っています。流れ弾は保乃ちゃんの成長記でもあるんだよね。
さてそろそろアニラの話に戻ります。

1番の終わりにお辞儀をするところが好きなんだけど、今回のそれはどこか宣戦布告のようで良かったのと、ああこの空間自体を御したなと思えた。
今回は久々に髪をくるくるさせるところも見られた気がする!あの気だるさが出る感じ大好物でね。
そのあとでバクステの動きが止まってから保乃ちゃんが手を振り上げて合図することで全体が動き出すパート!普通にかっこよすぎたのと、あのときあの領域で動けたのって田村保乃ちゃんだけだったと思う。なんとか伝わってほしいこのパート。あのあたりからいつもより曲から飛び出してきたなという感覚がある。

あと2番のセリフが藤吉夏鈴ちゃん&井上梨名ちゃんでびっくりした。ここに限らず要所で井上が起用されてるのは周りからの期待と信頼を感じる。
本人は思うところあるだろうしそう言ってたけど、BACKSのセンターに持ってきてるところとか3rdのときの藤吉さん的な感じを狙ってるのかな。まあそれであっても選抜から落とすかあと思うけど。井上梨名ちゃん獅子奮迅の活躍でした。個人的にはアニラのMVPを差し上げたいぐらい。

この曲はやっぱり落ちサビからの爆発力は随一。今回のラストの表情は言い表し方が難しいけど、全てを出し切ってなお渇望する、そんな顔をしてたように思う。もっともっとって、とても良い顔をしてた。
ようやく次に進めそうな気がします、これは個人的なお話だけど。

 

Day1 M15.・Day2 M19. BAN

初日のオリジナルも好きなんだけど、やっぱりスペシャルはたまらないね。オリジナルは個々人の殴り合いって感じで好きなんだけど、スペシャルになると1・2と3でぶつかり稽古みたいな感じで良い。
スペシャルBANのときの石森璃花ちゃんの表情が春先とそれはもう全然違ってて良かった。自信に溢れた顔をしてて嬉しくなっちゃったな。堂々としたパフォーマンスで素晴らしかった。
そしてスペシャルで出てきたときのひかるちゃんの真打感すごかったね。あんたが大将だよ。また今日も良いものが見れてしまった。


Day1 M16. 静寂の暴力

会場の視線を一手に集めて空気を塗り替えてしまう山下瞳月ちゃん。自分を見させる力がすごい、稀有な人。瞳月ちゃんのAnthemTimeのときの顔つきも好きだったけど、やっぱりこの曲なんだなという気はする。

まだデビュー1年も経ってないあの子らがあの日あの会場あの瞬間のBuddiesに固唾を呑ませたのは本当にすごい。このグループに来てくれてありがとね。


Day2 M20. マモリビト

小島凪紗ちゃんの曲前コメントがとても良かったという話。この曲のセンターが凪紗ちゃんというのもとても説得力があるよね。
自分のベストを尽くすという姿勢が見えたパフォーマンスがこの曲の届けたい想いとマッチしててとても良かった。

 

Day1 M17.・Day2 M21. スタオバ

1日目から2日目で演出をすぐに修正してくるところに唸ってしまった。楽しかったなスタオバジャンプ。かなり冷え込んだ中で身体を温める効果も狙ってたのかな。ちょっとしたオタクへの配慮もあったと思う。

ジャイガのときのそれとはまた異なってて、それは村井優ちゃん主導で煽り倒してたからなんだと思うけど、スタジアム中に正のエネルギーが充満していく様子は凄まじかった。ジャイガのときのは渦に飲み込まれていくかのように周囲へ波及していった感覚。あれもあれで好きだったけどね。
そして特効と共に空間に充満したエネルギーが一気に弾けるのだけど、もうなんか見てて楽しかった。
表情で印象に残ってるのは初日で、藤吉さんの顔が苦しさからか少し歪んで見えたのは印象的でした。
「代償なしは虫がいいね」「やり直せるならなんだってできるだろう」の2箇所は保乃ちゃん天ちゃんが無双してる。


Day1 M18.・Day2 M22. 承認欲求

櫻坂さん毎回次が最後の一曲だよって教えてくれるの優しいね。そしてコールが結構楽しかった記憶。これは少し意外だった。
どこから見ても揃うべきところがきちっとユニゾンできているのは怖いまである。
毎回ライブのたびに思ってるけど、この曲をラストに持ってくるのはいろいろとしんどくない!?って思うセトリばかりではあるんだけど、毎度毎度しっかり最後までかっこよく決められるのがすごいんだよこの人たちはさ。かっこよかった。

 

Day1 EN1〜4. 302号室・少女には戻れない・僕たちの戦争・タイムマシーンでYeah!

さすがにどれも懐かしい曲ばかりで感傷に浸るしかなかった。タイムマシーンは懐かしいとするには早すぎなのかもしれないけどね。

302はフルで聴きたかった。いいところで終わってしまった。
少女には戻れないなんだかんだ初めてライブで見たかもしれない。
僕戦は1年半ぶりぐらいか、この曲もイントロかかるとテンション上がるので好きです。
タイムマシーン、湿らない旅立ちの歌。いつかまた全員揃って歌うところを見たいと思うぐらいにはどんどん歌唱メンバーが減っていくことに耐えられない。

 

Day1 EN5. La vie en rose

二期生がたくさん出てきて期別で送る会やるのかな〜とおもてたらこの曲の披露だった、全然気付かなかった、面目無い。
土生さんを見る保乃ちゃんの表情に全く湿り気が無くてきっと良い時間を過ごせたんだろうなと思った。

このあとに土生さんからメンバーへ言葉を贈る時間があって、ひとりひとりちゃんと見て言葉を贈っていて、そういう人がグループを去ってしまう喪失感は間違いなくある。それは未来に不安がある訳ではなく、もう少し未来を共に歩んでほしかったという意味で。
光莉ちゃんに贈る言葉を選んで選んで贈ってたのは自分の言葉が重しにならないようって配慮、最後の最後まで土生さんは土生さんだった。その翌日に復帰することになるんだけど、光莉ちゃんの土生さんへの想いも素敵だったな。
ドレスもすごく似合ってたし、最後の最後まで土生さんは土生さんで。すごくかっこよかった。改めて卒業おめでとうございます。


Day2 EN1,2 僕のジレンマ・思ったよりも寂しくない

ロッコ曲での披露だったのにそんなに綺麗に青色に染まるんだという驚き。
スクリーンに小林さんが映ってて、歌いながらこの光景を目に焼き付けるような表情してたのが印象的で、その時はその決断をしてることを知らなかったから感傷に浸っているのかなぐらいだったんだけどね。
そのあとの思寂の2番のペアダンス、元気よく踊る保乃ちゃんにつられたかのような小林さん見て元気出た。


Day1 EN6.・Day2 EN3. 櫻坂の詩

初日も2日目も、overtureのときの真っ白に染まった光景と櫻坂の詩のときの桜色に染まった光景はずっと忘れないと思う。
特に櫻坂の詩で桜色に染まるこの光景は格別だった。だってこの色の景色を見せたかったんだから。どんなふうにメンバーからは見えてたかな。人の作り出せる光景の美しさよ。


MC

小林由依ちゃんが「Buddies好きなんですよ」って言ってくれたのが未だに響いている。だってそんなこと言ってくれる人だと思ってなかったから あれを聞けただけで十分すぎてなんか胸がいっぱいです。どうしよう。
2日目のゆーづは良いキャラしてておもしろくて笑った。保乃ちゃんが納得してなさげなのもおもしろかったけど。

あと森田ひかるちゃんのコメント。この人たちはこちらにずっと寄り添って、手を差し伸べてくれてて、なんかそれがすごい泣けた。
櫻坂さんのライブは明日をもうひとつ頑張ってみようという気持ちにさせてくれる。そばにいてくれるし、顔を上げさせてくれる、そういう人たちなんだって改めて認識したそんなコメントでした。
保乃ちゃんも「私たちが味方だよ!」ってドローンの間奏で叫んでたけど、向いてる方向は同じなんだと思えて、グループ全体が同じ方向を向いて作り上げられるのだから強いよねと腑に落ちた。

あと最後に2日目のMCで保乃ちゃんが「3期生に先輩にしてもらった」って言っててそれに頷いてる2期生が見えて、なんだか胸がいっぱいになってしまった。
天さんや夏鈴ちゃんの3期生へのコメントを聞いててもあまりにこの人たちは人間ができすぎていると思う瞬間が幾度もある。
"環境が人をつくる"という言葉を信頼してるのだけど、なんというかそうならざるを得なかった、いつまでも甘えていられない環境でずっと闘ってきた人たちだからさ。

与えられるべきものが与えられず、そしてそれが与えられていく様子を見てもなお愛を注げるのは人としての強さだし、このグループを象徴してるように思う。すごく尊敬してます。


終わりに

振り返って改めて思ったけど、2日目の披露曲の多さにびっくりする。アンコール含めるとそこまで2日間で披露曲の数は変わらないんだろうけど、本編でしっかり披露してくれた曲が多いのは嬉しかった。

初日での土生さんとの別れ、別れなんていつまで経っても慣れるものではないですからね。でもこうやって見送れる機会があることは間違いなく良かった。サヨナラに強くなれなんて無茶言うなよのお気持ち。

アニラ前には2日目は未来に向けたものをお届けとあったような気がするけど、両日共に明るい未来を感じさせてくれるライブを見せてもらったと思う。この一年でより素敵なグループになったなとしみじみしてるところ。4年目の櫻坂さんにも大いに期待していきたい。そう思えるだけの可能性がまだまだ秘められているグループだからね。とっても楽しく応援できてることが当たり前じゃないことも知ってるので、これからのひとつひとつを大切にしたいな。

とここまで書いてほぼこっちに書いてしまったと思ったので良かったらこちらもどうぞ。

clottedcream.hatenablog.com

 

そして田村保乃ちゃん。ライブのパフォーマンス面もそうなんだけど、MCのパートもここ最近ずっと任されるようになってもう立派なグループの大黒柱ですね。いつも手を差し伸べてくれるあなたの愛に応えられるようなオタクでありたいと思います。
シンプルおせっかいだけど、健康に気を付けてこれからもフル回転してね。保乃ちゃんの八面六臂の大活躍にいつも救われているところがあります。これからもよろしくね。大好きです。