#櫻坂46_4thTOUR 愛知公演

Thank you AichiとThank you Nagoya



余韻がすごいことになってる愛知公演。1日目も2日目も両方楽しかったんだけど、田村保乃ちゃんのオタクとしてはやっぱり2日目のポニーテールが堪らなかった。だって田村保乃ちゃんのポニーテールが最強だから。

人それぞれの好きがある中であんまりふさわしくないかと思うのもあって普段「最強」っていう表現は極力使わないようにしてるんですけど、2日目ポニーテールでステージを所狭しと舞う保乃ちゃんは紛れもなく最強だったね。ね?…ね?

それでは今回も写真挟んでから感想に移ります。名古屋はなんもないというお話は四方八方で聞くけど、食べ物がおいしいから全然いいなって思います。多分これはフォローになっていないけど。

 

味噌かつきしめんのセット


M1. マンホールの蓋の上

大阪の反省を活かそうと思ってメモ帳持っていかねばと思ってたのに全然忘れてた。まあしっかり覚えられてたので良しとします。

やっぱり登場からかっこいいねこの曲は。手拍子を煽れる曲だったんだっていうのはこのツアーの発見。
初日はスクリーンに映る松田里奈ちゃんを見て復活おめでとうだった。1サビ手前の「マンホールの蓋の上」の松田里奈ちゃんと武元唯衣ちゃんがキメるところのファンなのでまた見られて良かった。言葉以上に視線は雄弁。視線の力強さで言えばやっぱり田村保乃ちゃんも良くてね。保乃ちゃん目が大きいのもあるんだけど、目で語ってくるのすごく好き。

初日も2日目も前髪あげててそれがまた似合ってて良かったです松田里奈ちゃん。
2日目は注釈付指定席から見ていたので、リフトで上がってくるときにポニーテールの保乃ちゃんに気付いてがめちゃくちゃテンション上がった。ポニーテールの田村保乃ちゃんだよ???目が君を追いかけてしまうだろ…

 

M2. 摩擦係数

中合わせが絵になる森田ひかるちゃんと山﨑天ちゃん。背中合わせってすごく相棒感出るものだと思うんだけど、この2人はなぜか(?)ライバル感がずっと出てるから少し不思議。
愛知2日目で初めて気付いたけど、メインステージのリフトってステージ位置よりさらに上がるんだね。気が付いたらひかるちゃんと天ちゃんがメインステージの遥か上にいてびっくりした。

ブレイクダンスをする野生組にもうなんも驚かなくなってしまっていたんだけど、2日目横から見ててやっぱりこれって普通ではないよねと思い直した。


M3. BAN

BANのイントロは永遠にワクワクする。メインステージからセンターステージへ移動するときに聞こえるギターの音が毎回好き。

2日目のBANの話をするんですけど、あんなに楽しそうにBANを踊る田村保乃ちゃんをこれまで見なかった気がしてすごかった。心の底から湧き出るワクワクを抑えきれない顔をして踊ってて、まだ見たことない顔を見せてくれるんだなって嬉しかった。天下無双の輝き。2日目の田村保乃ちゃん、この時点でとんでもなくとんでもなかったけど、このあともずっとすごくてすごかった……

 

MC

初日のMCは幸阪茉里乃ちゃんに振るときに三重の言い方を迷う松田里奈ちゃん。大丈夫、愛知と三重は接してます。あと初めて櫻坂のライブ来た人〜?って質問に手を挙げるBuddiesを見ながらほけ〜って顔して見ている藤吉夏鈴ちゃんがあまりにかわいくてびっくりした。あの顔はずるい。

2日目は毎回初心で挑みたい齋藤冬優花さん。冬優花さんがこのマインドなのすごいなって思うし、そら後輩も気合い入るね。
そして楽しすぎてツアーが終わってほしくなくてどうしたらいいかわからない田村保乃ちゃん。かわいい。俺らもどうしたらいいかわからないよ保乃ちゃん。Buddiesにどうしたらいい?って聞いてる保乃ちゃん可愛すぎてずる〜〜〜い!!!!!。そのあと今日は目いっぱい合わせようね〜〜!!って言ってるのも可愛くて何本当に。大好きだよ!!!!


M4. Anthem Time⇔ドローン旋回中

2巡目のAnthemの入りがとてもいいというかもはや繋ぐならここしか無いレベルでスムーズ。

これはツアー期間中何度も本当ごめんだけど、ドローンで楽しそうにしてる田村保乃ちゃんがNo. 1.
保乃ちゃんの煽りが場数を踏む毎に良くなっていってるのは環境が人を作るんだなと思えてとても良い。この場合の環境は立場に置き換えてもいいかもしれない。そしてこれは松田里奈ちゃんにも思うことではあるけど、その立場に置かれるこその進化は絶対にある。
2日目は「かわいい櫻ちゃんどうですか?」って煽ってたのもかわいかったけど、やっぱり「私たちはみなさんのことが大好きです!」が心に来る。アニラの2日目ドローンの煽りが好きな人間なのでね。来るよね、心に。
ドローン旋回中の保乃ちゃんを見てるとふと泣きたくなるぐらいの感情に襲われる。あまりに純粋な輝きに触れているからだろうか。あのラスト1分半が終わらなければいいのに。

 

M5. Don't cut in line


先週からすっと谷口愛季ちゃんに目が行くようになってしまって不味いかもしれない。もちろん良い意味での不味さなんだけど(伝わって)。自分との付き合い方を知っているパフォーマンスをしてるように見えて、そこがとても良いなと思う。自分をよく知ってる人は強いよ。

2日目の的野美青ちゃんが前髪上げてるのもさすがに不味かった。そりゃ黄色い歓声もあがろうもん(急な博多弁)。良いもの見ました、感謝。

 

M6. コンビナート

田村保乃ちゃんがさ、1番2番はめちゃくちゃ楽しそうな顔してたんです。それでさ、ラスサビにかけてどうなるかなって思ったら急に保乃ちゃんが艶やかな顔しててずるい女(ひと)だね。本当にずるい。最高にロマンティックな顔してた。
あと楽しそうに踊る山﨑天ちゃんが良かった話。余裕の出し方が尋常じゃなくてそら好きになる。ファンサしながら踊ってたのもよかったね。あと森田ひかるちゃんの踊り方マジで好きって話。あの人も大概ずるいね。

 

M7. 何度LOVE SONGの歌詞を読み返しただろう


ステージのLEDパネルが時の流れの速さを感じさせるけど、その無音の中で動けるのは村山美羽ちゃんだけで他はみんな止まっている。イントロがかかってそのあとはもしかして全部村山美羽ちゃんの記憶の中の光景を見せられているのか?なんて思ったりする。青春とは過去のある時間を振り返ってそう呼ぶものだと思うので、余計にそんな気がしてきた。してきただけのお話。

前にも村山美羽ちゃんの2サビ手前の表情がスパーキングって話をしてきたけど、それに負けず劣らず良かった1サビ直前の表情。恋してたな、美羽ちゃんそれは恋しとる表情だ。

石森璃花ちゃんと小田倉麗奈ちゃんのペアダンスはやばかわいいのでおすすめ。あと純粋な表情をさせたら村井優ちゃんに勝る人はいない。どうか擦れないでほしい。2日目の向井純葉ちゃんが前髪分けてたのとても美人さんでびっくりした。

 

M8. 油を注せ


これも先週から斎藤冬優花さんに目がいく。あの人すごいんだよなって知っていたつもりだったことの再認識。今のヘアスタイルもとても似合ってて素敵です。
向井純葉ちゃんと小島凪紗ちゃんのパフォーマンスは目を惹かれちゃうね。伸び伸びしてて良きです。
2日目の村山美羽ちゃんは主役の武元唯衣ちゃんを食ってしまおうかという気迫が見えたパフォーマンスで好きでした。

 

M9. 心の影絵


愛知公演は心の影絵でした。森田ひかるちゃん、谷口愛季ちゃん、山下瞳月ちゃんのユニット。
3人で踊ってるのにステージが狭く感じるぐらいなのがまずすごい。森田ひかるちゃんはちゃんとしっかりすごくて、それにしっかりついて行けてる2人もヤバい。

1番でひかるちゃんが手を使わずに立ち上がるところが好きなんですよね。それ以外にもマイケルジャクソンもかくやというステップの踏み方がエグくてすごかった。あの人なんなんだろね。
セリフのところはひかるちゃんそんなに思い詰めないでって言いたい。ガチ失恋してる顔してる。あと瞳月ちゃんの歌声が好きなことに気付かされた。とても好きな声です。ユニット曲はこういう発見がどんどん出てくるのも良いところ。あとユニット曲をこのセトリの位置にしたのは正解。

 

MC

3期生のMCの中心にいる村山美羽ちゃん。まあ本人はほとんど話してないけど。周りが賑やか。なんかそういうところも藤吉さんに似てるねって。初日はすねてる村井優ちゃんがわいかった。擦れないでね。
2日目は石森璃花ちゃんが回してて珍しかったね。遠藤理子ちゃん、小島凪紗ちゃん、谷口愛季ちゃん卒業おめでとう。それにしても課題やってて朝まではすごい。2期生ならありえない。

 

M10. Cool

久々に山﨑天ちゃんのアイソレーションを見た気がするけど、マスターの域だった。纏うオーラがちょっと違ってすごいね天さん。初日の上村莉奈ちゃんが靴脱げてたのは全然気が付かなかったけど、それを気付かせずにパフォーマンスを遂行するのはこれまでの経験が為せる技に思えてなんだか嬉しかった。

上からパッと見た感じだけど、CoolのラストでSKZの下にはメンバーが倒れないようになってた(はず)ので、そのあたりの安全管理をちゃんとしてるのは見る側としても安心する。これからもよろしくお願いします。

 

M11. 承認欲求

承認欲求の保乃ちゃんのダンスがめっちゃ好きなのは、トメとハライをきっちりしてるのを見られるからだと思う。あと2日目に靴が脱げたままフル踊り切ったのは全然気が付けていなかった。それを微塵も悟らせないパフォーマンスの強さって保乃ちゃんだなあって思う。田村保乃ちゃんってスクランブルに強いと思うんだよね。
あと夏鈴ちゃんまたインナー入れたのかなって思ったのはこの曲のときだったと思うけど、未だに新しく入れたのか大阪の金色が抜けてなのかわからない。どっちだろ。

 

M12-A. 静寂の暴力

この曲で遠藤理子ちゃんが見せてくれた表情があまりに決まってて、すごくいいものを見せてもらった。こう決意が定まった顔、腹が決まった顔をしててすごく好きでしたね。
村山美羽ちゃんの静寂を振り払うかのようなパフォーマンスもとても印象的だった。静寂ってまとわりつく感覚があるから個人的にすごく共感のできるパフォーマンスだった。

 

M12-B. マモリビト

小島凪紗ちゃんの表情から力が抜けててとてもよかった。もちろん良い意味での力が抜けてたって話で、これまで想いが強すぎてかガチガチだったように見えていたから、今日のマモリビトは良かったなって思う。本当に良い顔してた。ラストのあんな風に笑ってる表情がとても好き。


M13. 泣かせて Hold me tight

やっぱり中心で踊る田村保乃ちゃんなんだって思う。あの人が大好きです。真ん中にいてくれると安心しますよね。
あと2日目はこの曲でダンスのキレがヤバイなって思った。マジでキレキレだった。
なんか今日すごくない??ヤバない???Hold me tight?(お前は何を言っていますか)と思った記憶が確かにある。
この曲はしっとり踊るのかなと思ったら意外とバチバチに踊りますよね。

 

M14. Start over!

1日目のスタオバはステージに出てきた藤吉夏鈴ちゃんが笑ってたんですよ。それだけでいけるって思った。田村保乃ちゃん風に言えば勝ったと思った訳ですよ。スタオバは愛知初日がツアーベストかもと思ったら2日目。夏鈴ちゃんがもう世界が滅びてしまうかのような表情をしてステージに出てきた2日目。

熱量がずいぶんと違かった。何かはっきりしたことはわからなかったけどとてつもないエネルギーが渦巻いてて、それが周囲に伝播していくようなStart over! 円になって倒れて起き上がる「やり直すなら なんだってできるだろう」の箇所で田村保乃ちゃんと山﨑天ちゃんを引き上げて起こす藤吉夏鈴ちゃん。初めて見た。これはXで流れてきたレポで見たんだけど、ラスサビの列になってからフォーメーションに広がるところで夏鈴ちゃんの背中を叩いて念を送る保乃ちゃんと天さんもいたらしい。できるよな!?で相互に引き上げられていくエネルギーなんだからそれは凄まじくもなるねって納得。スタオバは卒メンの位置を空けたまま(土生タワーとか2番の夏鈴ちゃんと飛び出す小林由依ちゃんのポジションね)だけど、私たちがやるという気概なんだろうか。次のStart over!が楽しみ、というところでぴあアリのチケットが無いことを思い出した。

 

M15. 何歳の頃に戻りたいのか

ラスサビで笑う田村保乃ちゃんがあまりに田村保乃ちゃんで良い。精神力の強さが見えるのもそうなんだけど、この曲だからこそ余計に最後に笑うところに意味が出る。
そして2日目の保乃ちゃんはラスサビで衣装が捲れ上がるぐらいに全身全霊で踊ってて、このまま燃え尽きてしまわないかちょっとだけ心配した。ここで全てを出し切るかのような燃焼の仕方だったのは確か。

注釈付指定席から見えるスクリーンには会場を最後方から定点で映してる映像が出てたのだけど、全体を俯瞰で見れる映像に映る直前演出があまりに良かった。

 

EN1. Buddies

ありがたいことに6公演目なので、この位置だとレスもらえないだろうと思いながら推しをずっと見てるんだけど、あの子はずっと笑顔でファンサし続けててすごいし、そういうところが好きなんだよなって。保乃ちゃんの笑顔が最強だよ。歌詞割でスクリーンに映るところがあまりに良い顔をしてるもんだから参ってしまう。

2日目の天さんの間奏コメントがまたしても完璧すぎて笑ってしまう。普段からそういう意識が無いと言えないと思う。家事育児に触れてるのは本当にえらい。みんなで頑張ろうね。

 

MC3


初日で前髪を上げたのでかわいいって言われたかった松田里奈ちゃん。それを聞いた田村保乃ちゃんと藤吉夏鈴ちゃんが隣ですごく笑ってて平和だった。無事一年越しに悲願を成就させてました。
その流れで話を急遽振られる的野美青ちゃんの戸惑いながらの対応も良くて、さらに大阪でやってたよね?でこちらも話を振られたものの、かわいいが足りないことにご立腹な井上梨名ちゃんがかわいかった。そして最後にかわいいをもらいに来た夏鈴ちゃんとそれを注意する山﨑天ちゃん。良いコンビです。

初日まだあります。増本綺良ちゃんが透明な糸(透明な糸?)で遊んでたのに騙される天さん美青ちゃん、そして守屋麗奈さん。このときに綺良ちゃんの隣にいて〜で遠藤光莉ちゃんが混じってきてくれたのもそうだけど、どこからでも誰でも参加できるMCが目の前にあるって泣ける。良いグループなんですよ。
あと村山美羽ちゃんが楽しそうだと俺も嬉しい。もう完全に藤吉さんと同じタイプ。それとMCをしてるときに天さんが前に出がちなのって、みんなの顔が見たいからだと思うのでそうなると愛おしさがどんどん増してきて困った。

2日目行きます。

上にも書いた靴が脱げたエピソードで上村莉菜ちゃんの凄さをアピールする後輩松田里奈ちゃん。改めての話で田村保乃ちゃんが承認欲求で靴が脱げて半分ぐらいは裸足で踊ったようだけど、承認欲求裸足はすごすぎない…?保乃ちゃんの脱げた靴に増本綺良ちゃんが気付いてリレー作戦を決行。その意図に気付いたけど時間が無いと判断して靴を放棄した藤吉夏鈴ちゃんさすがにおもろいけど、良い判断。
まだまだあります2日目。盛りだくさん。ラヴィットで紹介されてたクレープ屋さんを守屋麗奈ちゃんがケータリングとして呼んだお話。石森璃花ちゃんはライブ前で食べ過ぎたくなくてミニサイズのクレープを作ってもらえてご満悦。クレープ屋さんのインスタ見てると、櫻坂さん好きになってくれたようで良かった。
楽屋に誰もいない話は萎んで終わりました。珍しいね〜って言えるぐらい今ツアーの特にアンコール明けのMCはめちゃめちゃおもしろいんですよね。
もっとあります2日目。愛知には遊びに来るくらいの感覚で臨んでる大沼晶保ちゃん。まあ静岡と隣だもんね。
そして来ると思っていた小田倉麗奈ちゃん。本当に思ってたかな。3期の対応力の話をしてて、本当にそうだよね。みんな見違えるぐらい成長してて心底尊敬する。そしてそんな3期が好きな先輩方も先輩方ですごいんだよって思ったりする。優秀な後輩たちをちゃんと好きでいられるというのは彼女たちの人柄なんだと思う。もちろん3期ちゃんもみんないい子、というか櫻坂大好きっ子が多いというのもあるよね。今の櫻坂さんの雰囲気の良さが二十分に伝わってくるから横浜でも楽しみにしてていいです。


EN2. 櫻坂の詩

最後の列になってるところでだいたい山﨑天ちゃんが良い意味で暴れてる印象。二期の末っ子愛おしいね。

 

終わりに

今の櫻坂さんは可能性の塊で、きっとどこへだって飛んでいけると思う。The sky is the limit 
このチームが本当の本当の本当に大好きなので、ずっとこのままでいられたらいいのになと思う回数は少なくなくて。でもそうはいかないことも知ってるからひとつひとつの公演がとても愛おしい。今ほど「始まることより 終わらないことだ」という歌詞に共感する瞬間は無いかもしれない。

そして田村保乃ちゃん。特に2日目の輝きが眩すぎてマーベラスで最高のアイドルだった。MCのときに保乃ちゃんも同じ気持ちなんだなって知れたのが嬉しかったし、あれがあの日の会場のトーンをセットしたように思えてならない。保乃ちゃんがあの日の会場の雰囲気を作り出したんだと思う。それができる人ってそうそういないのよ。
あの日はパフォーマンスもいつにも増してキレが良く、本当にここで燃え尽きてもいいぐらいの気持ちだったのかなってつい考えてしまうぐらいのありったけの力を注ぎ込んでいたのは爽快感すら感じた。またこの人が0番の位置に立つ表題曲が見たいよ。

今神奈川公演のチケットが手元に無いのが信じられないのですが、とは言え無いものは無いので今のところは愛知2日目が私の千秋楽になりそうです。でも最高の2日間だった。愛知公演2日間見ることができて良かった。あとはチケトレさんが仕事してくれるのを祈るのみ。それではまたいつか。

 

 

#櫻坂46_4thTOUR 大阪公演

 

大阪初日はお仕事終わりに駆け込むスケジュールにしてて。ちなんどくと私の話ですこれ。それはそうすぎる。
開演30分前に仕事をなんとかやっつけて席に着けたのは開演5分前。大阪城ホールはアクセスが良い。去年もそんな記事を書いた気がします。大阪城ホールはアクセスが良いです。(回し者?)

5分前に席に着いた時の驚きがどのくらい伝わるかわからないのでとりあえず終演後に撮った写真を貼ります。

 

左が4th TOURで右が3rd TOUR

バクステ全開放。や、すごくない?びっくりした。席に着いてステージ方向を見渡して目に入ってきたメインステージの向こうにあるサイリウムの光。バックステージを取り払って360度ステージを取り囲む景色が広がってるなんて夢にも思わなかった景色がそこには広がっていて、開演前になんだか胸がいっぱいになってしまった。去年のことを思えばまさか1年足らずでこうなるなんて思わなくない?ね。

ということでそろそろ感想に移ります。今回も適当な画像を挟んでおくので見たくない人は自衛のほど、よろしくお願いします。まあここまで読んでてそれはないか!知らんけど!

 

辛さへの耐性に自信がある方へおすすめしたい

 

M1. マンホールの蓋の上

いろいろ書きたいことがあったはずなのに一番最初の曲なので一番印象が薄くなってしまう。登場からすでにかっこいいんですよね。今回なんてバックステージがなかったのでリフトに乗るところからずっと見えていて。これから出陣するという雰囲気を纏って出てくる櫻坂さん本当に良い。

 

M2. 摩擦係数

ラスサビぐらいでスクリーンに二分割で映る森田ひかるちゃんと山﨑天ちゃんの存在感。あの演出はめちゃくちゃお気に入りです。
これまでに入った会場は席がメインステージよりセンターステージに近いこともあっていつもより理性チームに注目する機会が多いんだけど、ブレイクダンスで野生みを表現する野生チームに対してセンステで淡々とロボットダンスのように踊り続ける理性チームの良さに気付いてしまった。
あとどのタイミングか忘れたけど(1番終わりぐらいだったような)、ステージの上ですれ違うときに森田ひかるちゃんと山﨑天ちゃんがハイタッチしてたの良かった。

 

M3. BAN

1Bパートでペアダンスになるところで田村保乃ちゃんと森田ひかるちゃんがお互い目を逸らさないところがめちゃくちゃ好き。BANって己との勝負みたいなところがあると思ってるんだけど、私は負けないから!と相棒に宣言してるようでとても好き。
初日の座席の画角からはサビを踊っているときの藤吉夏鈴ちゃんと守屋麗奈ちゃんが同一視野に収められる座席だったんだけど、踊り方の対比がすごくよかった。麗奈ちゃんはベーシックをきっちり完璧に、夏鈴ちゃんは我流を感性に沿ってという踊り方が一度に見られて贅沢でした。

 

MC1

初日のMCは不在の松田里奈に代わって田村保乃ちゃん!そうだと思ってたけどね。この人選が全然不思議でないことが保乃ちゃんのすごいところだなと思う。
保乃ちゃんがバレーボールをやってたから、というのがどこまで関係あるのかはわかんないけど保乃ちゃんは「繋ぐ」人だなと思う。今回の件だけじゃなくて以前のそこさくのスタオバヒット期間のときに松田里奈ちゃんがいなかったときも保乃ちゃんが前に出てたし、誰かがいなければそこに入って繋げる人。ただ繋ぐだけじゃなくて自身のパフォーマンスの強さもあるのでまさに万能型オポジットだなと思う。パフォーマンスの話は後々してるのでそちらを。そして万能型オポジットの話はハイキューの最後の方読んだら出てきます。ぜひ。まさに田村保乃ちゃんなので。

 

M4. Anthem time⇔ドローン旋回中

もう普通に好きになってきた。最初ほど違和感を覚えることもなく自然になってきてる感覚。普通にやっても間違いなく盛り上がる2曲をmixする発想はどんなもの食べてたら出てくるんだろう。(褒めてます)

初日見てすごかったのが中嶋優月ちゃんのビジュアル。とても美人さんでびっくりした。Anthem timeはイントロのテンポがゆっくりで「It's Anthem Time!」で速くならのが好き。最初で歓声が上がってボルテージが溜まるのが良いし、「It's Anthem Time!」で一気に弾けるのが楽しい。

そして誰がなんて言おうとドローン旋回中で会場のボルテージを上げるべく奮闘してる田村保乃ちゃんが大好き。たっっっくさん盛り上げようとしてくれるあの姿勢が愛おしさの対象。シンプルにとても可愛い。会場を盛り上げるだけじゃなくて本人が一番楽しんでるのがなお良い。好き。ステージの後ろに座ってるBuddiesへもリアクションしてて楽しそうだったな。好きです。

 

M5. Don't cut in line

2日目に注釈付で見ていたときに途中の衣装チェンジのはけ方がわかったんだけど、はけ方と出てくるときが個人的にすごくお気に入り。指定席からだと暗転してるから見えないと思うので注釈付の人は絶対見てほしい。
谷口愛季ちゃんがハンドマイクでパフォーマンスする姿が結構好きかもしれない。マイクが自分の一部になっているように見えた。あと山下瞳月ちゃんのステップの運び方とか身体の使い方がしなやかさを感じさせてとても好きでした。

 

M6. 真夏に何が起こるのかしら

明日で終業式も終わって来週から夏休み。テストも無事赤点回避して授業も短縮授業に突入。廊下の窓から夏らしい入道雲が立ち上る青空を見ながら、どこか今年の夏はいつもと違う夏が待ち構えている、そんな淡い期待の匂いがする夏の日の景色が急に目の前に広がってきてどうしたもんかと思った。本当に。
この曲はそれぞれ色が違う人気者が3人でつるんでるのがめちゃめちゃ良いなって思った。まあ平たく言うとモテ方が違いそうな3人。学校一の人気者で明朗快活な山﨑天ちゃん、生徒会長も務めるおっちょこちょいだけど頼れる小島凪紗ちゃん、そして天才的なムードメーカーでなんでもかかってこいの度胸がある向井純葉ちゃん。

このタイミングはギリギリまだ山﨑天ちゃんも小島凪紗ちゃんもギリまだ現役女子高生だから出る雰囲気があるなと思った。また学年が一つ変わるとこの曲が纏う雰囲気が変わりそうで、このタイミングで披露されたこの曲を2日間見ることができて良かった。

MCで小島凪紗ちゃんも言ってたけど、振りの中で指同士をツンツンしてるのがあまりに良すぎて弾けるかと思った。天ちゃんが指ツンツンしてるの見てさすがにソワソワしたもの(うるさいよ)。この曲で思ったのは小島凪紗ちゃんの声がめちゃくちゃ良いこと。ソロパートのところの歌声聴いてすげ〜〜って思ったもんね。まあ次いつ披露があるかはわかりませんが。

2Aで純葉ちゃんが歌ってたときに後ろで向かい合ってた小島凪紗ちゃんと天ちゃんがわちゃわちゃしててそれも良かった。青春!

 

M7. コンビナート

もしかしてカットかな〜って思ってたけどセトリ残留で2期生オタクの私も大満足。
山﨑天ちゃんが「真夏〜」が終わって移動してるところがかわいい。
この曲で好きなのセンターの増本綺良ちゃんの裏で踊る田村保乃ちゃんなんですけど、ここの保乃ちゃんは表情が大人びた感じでとても好きなんですよね。非日常感のある顔をしてる。

 

M8. 何度LOVE SONGの歌詞を読み返しただろう

これは何度でも言いますが、2サビ手前のあたりからの村山美羽ちゃんをずっと見ててほしい。スパーキングしてるから。スイッチが切り替わる瞬間が見えるのが良い。良いんだよ。
初日の座席からだと一番手前に石森璃花ちゃんが来る場所だったんだけど、危うく意識を持ってかれるところだった。そこに吸い込まれていく直前で意識を取り戻したのでことなきを得たけど、はまっていく人が周りで多いのもわかるなあと思った。あぶなかった。
間奏のところは3期生みんなスクリーンに1人ずつ映るんだけど、みんなまっすぐな表情してて良かったな。村井優ちゃん山下瞳月ちゃんがとにかくかわいかった。恋だね。瞳月ちゃんのストレート強すぎたし、スクリーンに映ってるときめちゃくちゃあざとかった。参りました。

2日目に見たときに小田倉麗奈ちゃんがすごく自然な表情で笑顔だったときにすごく安心したというか良かったって思った。これまでもしてたけどこちらが普通に見えてないだけの可能性もある。けどすごくあの表情見てホッとしたんですよね。

この曲を披露している3期生を見てるときが一番櫻坂に入ってきてくれてありがとうって思ってるかもしれない。学生机と椅子という学校生活の象徴みたいなものを使ってパフォーマンスするからそう思うのかもしれない、知らんけど。

 

M9. 油を注せ

世界ようちの武元唯衣ちゃんを見てくれ!!って直前のダンストラックからずっと見ていた。水を得た魚というか本当に躍動しているので見ていて楽しいです。あと直前のダンストラックのトラック自体も良すぎる話。ここに限らないけど、毎回良い繋ぎだなって感心してしまう。
あとめちゃくちゃ今更な感想、齋藤冬優花さんがすごいっていう。一度気付くと目がずっと追ってしまう。注ぎ込んできたものが見えたときって素直に尊敬する気持ちが湧いてくる。

 

MC2

初日は福岡公演で中嶋優月ちゃんと的野美青ちゃんがやっているのを見て実はおかえりを言いたかった山下瞳月ちゃんかわいい。言えて満足気な表情をしている様もかわいかった。
2日目は若干の暴露合戦があった。輪の中心に村山美羽ちゃんがいるのはとてもほっこりします。

 

M10. Cool

Coolからまた衣装チェンジになるのですが、ここから着てる衣装がすごく好き。ちなみに袖部分が2種類に分かれてるんだけど、未だに規則性を見つけられていない。3期生は谷口愛季ちゃんと山下瞳月ちゃんだけ違うんですよね。謎のままツアーを折り返しております。誰か知ってる人教えて。

さてCool。この曲はメンバー毎のペンライトカラーが広がる光景が大好きで、少し3rd TOURを思い出して懐かしくなる。2番で田村保乃ちゃん、藤吉夏鈴ちゃん、山﨑天ちゃんが「SKZ」の周りを歩き出すのがあるんだけど、どういう意図なのかすごく気になる。なんなら追いかけっこしててほしい。見たいので。
これも2番だったと思うけど、センステ下手側端の方で踊る森田ひかるちゃんにどうしても吸い寄せられてしまう。あの子はステージの上で誰よりも雄弁。

 

M11. 承認欲求

この曲はコールするのがあまりに楽しい曲だけど、それってKの舞台を意識した仕様だったのかなと最近思ったりしてたところ。まあ頭空っぽにして楽しめるので良いです。
2Bパートの期別で分かれて踊るところが初日見たときは松田里奈ちゃんのポジションに田村保乃ちゃんが入ってたように席からは見えたんだけど、三角形の頂点に当たるポジションだし空けておいてもバランス崩れないしな〜で2日目見てたらやっぱり松田里奈ちゃんのポジション空けてたから違ったみたい。でもそれにしては森田ひかるちゃんが田村保乃ちゃんの正面に立ってたように見えたんだよね。なんだったんだろう。
間奏で森田ひかるちゃんがソロで踊る場面を見てて、残像まで綺麗でびっくりした。ひかるちゃん推しのFFがよくひかるちゃんのパフォーマンスは全てが計算されてるって言ってたけど、ようやくそれが分かり始めた気がする。遠くから見てたからよりわかったところはあるかもしれない。パフォーマンス自体に美しいなって思うことはそうそうないんだけど、そう思わせる凄みを感じた。
これも間奏のところで下から跳び出る場面、練習したんだろうなと思った。跳べてた。
あと2日目は注釈付指定席だったんだけど、炎の熱気が離れてても感じられたのでステージ上はもっとすごそう。アツいパフォーマンスでした。

 

M12-A. 静寂の暴力

静寂という音がそこにあった。聞こえてないけど聞こえてた。とても高い要求を突きつけられてるけど、それに応えようともがく姿が尊いなと思う。

静寂に対しての向き合い方が人それぞれ違ったのが面白かった。静寂と真っ直ぐに向き合ったり、受け入れようとしてたりいろいろ見えたけど、個人的には谷口愛季ちゃんが目を瞑って静寂と対峙してる様が印象的だった。静寂すら雑音、みたいな。ミーグリの機会があったら聞いてみたいところだった。

 

M12-B. マモリビト

マモリビトも谷口愛季ちゃんがすごかった記憶。この子は将来表題で0番に立つんだろうと思った。表情の作りの変化がすごく好きだった。だんだん心惹かれてるようなのはこの日の直前に保乃ちゃんとの2ショを見たからということにしておきたい。でもあの子は本当にすごい。

 

M13. 泣かせてHold me tight!

承認欲求もそうだったんだけど、髪を巻いた姿がダンスナンバーで踊る姿とめちゃくちゃ合ってて田村保乃ちゃんがまた好きでした。
そしてフォーメーション中心で踊る田村保乃ちゃんがめちゃくちゃ良くて良くて良いんです。田村保乃ちゃんがいる安定感と安心感。踊り方も多分体感が強いからだと思うんだけど、ブレが無くて、それでいて自分のスタイルを理解してて踊ってるのが好き。もっと保乃ちゃんを褒めてほしい。

個人的に好きなところは2番冒頭で出てくる田村保乃ちゃんと谷口愛季ちゃんがクラップしてるところです。クラップ入れ込んでくるのがなんか良い。

 

M14. Start over!

今回ジャンプが終わって音が入ってくるところで特効演出が無かったのが少し物足りなさを感じてる。やっぱりスタオバは特効ガンガンでぶち上げてほしいので。福岡はあったような気がしたんだけど。
初日は2番で藤吉夏鈴ちゃんが山﨑天ちゃんを連れ出すんだけど、戻るときに天さんが心配するように寄り添ってたのが印象的。2日目は独りでいたのもワケは気になる。そういえば福岡も初日と2日目でここの構成は同じだった気がする。
この曲のペンライトカラーは特に決まってないので好きにすれば良いと思うけど、2日目は紫が赤より多くて2つの色が混ざってる感じがとても良かった。

 

M15. 何歳の頃に戻りたいのか?

大阪から!!!!LAST SONG煽りが!!!!帰って!!!!来ました!!!!
シンプルにあれのファンだったのでとても嬉しい。やっぱりあれはあってほしいので。
というかこの曲好きだなあやっぱり。とても良い。
2サビのサイファーの直前に藤吉夏鈴ちゃんと山﨑天ちゃんが楽しそうにして夏鈴ちゃんが天さんをサイファーに送り出すシーンがあって直前とのスタオバの対比でそれ〜〜!って思った。あなたたちは何色にでも染まって光り輝けるんだよ。
ラスサビの直前の転調する場面で田村保乃ちゃんが少しニヤッとワクワクするような表情をするので絶対に見てほしい。ここから私たちは未来に向かってただひたすらに駆けていくんだっていう想いがすごく伝わってきてこれがラストソングなの良い締めくくり方だなって思う。この人たちの未来はいつだって可能性に満ちている。

 

EN1. Buddies

初日はリフトの近くだったので1番は藤吉夏鈴ちゃんが来て、2番はもしかして…!?と思ってたら本当に田村保乃ちゃんが来てhappyだった。
夏鈴ちゃんは楽しそうに客席眺め回してて良かった。夏鈴ちゃんが嬉しそうだとみんな嬉しいので。
保乃ちゃんはレス女王なのであちこちにレスをしまくってて良かった。保乃ちゃんも楽しそうにレスしてて見てるだけで楽しくなってしまう。間近で見るととっても綺麗な人で見惚れてしまうのでよくない。これ以上好きにさせてどうする気!?(どうもしません。)
あのときはレスありがとね。

 

MC3

そこさく全国配信うれしいね〜!!山﨑天ちゃんが何度もおもしろいを強調してて笑ってしまったけど、贔屓目抜きにしても今のそこさくはおもしろいので大丈夫。そこさくはおもしろいです。

天さんがライブが明日を頑張る力になってくれたらって話をしてたけど、そのときにお仕事学校に加えて家事育児にも言及しててあらゆる人に寄り添おうとしてるんだなって思っては心が暖かくなった。なかなか咄嗟に出てこないと思うんですよね。それが出てくるのがすごく良いなと思った。

あと藤吉夏鈴ちゃんがインナーカラー入れたことを嬉しそうに報告する田村保乃ちゃん。だいたいこのあたりのMCでなんかしらを暴露されている藤吉夏鈴ちゃん愛おしいです。*1

夏鈴ちゃんが去年のことに触れてくれてたのも少し嬉しかったりする。これまでに積み上げたものは確かに繋がってて、ここまで来れたということに胸が熱くなる。愛おしい2023年があっての2024年。特にみんなの意識として変わったことは特にないのだろうと思う。でもいろんなことが上手く噛み合って歩むことができた2023年はとても愛おしい。2024年もそういう一年になるといいな。していけたらいいな。

それと松田里奈ちゃんはちゃんとキャプテンだなって2日目のMCを見ながら思った。ちゃんといるべき人がいるべき場所に帰ってきた感じがした。

 

EN2. 櫻坂の詩

ラストのみんなで手を繋ぐところはずっと見ていたくなる。本当にいいグループ。

2日目は距離が離れてたのか村井優ちゃんと手を繋ごうとして山﨑天ちゃんに逆方向に引っ張られて大変そうな田村保乃ちゃんがかわいかった。

 

終わりに

やっぱり最後も触れたいバックステージ全開放。360度をBuddiesに囲まれるってまあ見た目もすごいんだけど、それ以上に私たちのパフォーマンスを全部見てっていう気概がすごく頼もしい。逃げも隠れもしない、私たちが櫻坂46だって改めて堂々と宣言するかのような大阪2日間、とても楽しかった。山﨑天ちゃんや田村保乃ちゃんが言ってたように櫻坂さんのライブは明日をもうひとつ頑張ってみようという気持ちにさせてくれる。そばにいてくれるし、顔を上げさせてくれる。そういう人たちだし、そういうライブをしてくれる。

ツアーは早くも折り返し。なんだかあっという間だけど、櫻坂の今を目撃できる喜びを胸に愛知も楽しみたい。

 

*1:インナーカラーは大阪限定だったらしく、もう色を抜いたらしいとのミーグリレポを複数発見。

#櫻坂46_4thTOUR 福岡公演

 

巷で凄まじいと噂のグループのライブに2日間通しで行ってきました。
いやはや櫻坂46さん、とんでもないグループですよ。好きにならずにはいられないし、愛おしさは抱きしめずにはいられない。この人たちの愛おしさは一体なんなんでしょうね。どうなっとんねん櫻坂とはよく言ったものですね。どうなっとんねん櫻坂。マジで。

何が良いってグループを取り巻く雰囲気の良さ。話題になってる2日目のMCも1日目のMCだってそう。期生の壁を超えてどんどん話題に乗っかって広がっていくというのは見てて何故か泣きそうになる。
1日目は「なんらぶ」(この呼び方が向こうにバレてるのまだおもしろい)のときに机使ったパフォーマンスすごかった!という話から齋藤冬優花さんが机から落ちたであろう鉛筆を拾ったという話をしていたのだけど、そのときの齋藤さんへの称賛の嵐たるや。若干いじってた感じは否めないけど、それも含めて期生の壁がとても薄くなってることを感じたね。いわゆるアットホーム感。

2日目はキャプテンから始まる幸阪茉里乃ちゃんの暴露話に3期生が乗っかってきたのが良すぎた。誰も彼もMCで出ていける雰囲気があるんだなと思うとだいぶ泣けます。
オレンジジュースこぼしたことをなかったことにした藤吉夏鈴ちゃんに少しバカにされていた守屋麗奈さんという面白話もありながら、最後をかっさらっていく山﨑天さんはさすがとしか言えない。もう嘘から出たまことにしてしまえばいいと思います。買いますよ。ちなみに初日は昼食注釈付指定席で見ていたのですが、さすがに見づらさはあったもののメインステージだけでなくステージ全てを広く使ってくれるので普通に楽しめた。まあさすがにスクリーンは欲しかったけど。

 

ここからちょっとだけセトリに触れるから注意してね!!言ったよ!!

うお田さんの明太いくら玉子焼丼。今回の遠征イチ美味しかった 今度は海鮮丼も食べたいし夜に行っても良さそうだった。

 

このツアーは3期生がいかにスーパーな人たちの集まりであるかを思い知らされてて、いや知ってたつもりだったんです。でもこうやってパフォーマンスを見ると認識が甘かったんだなってぐらいに凄まじい人たちでありがとね本当にってなってます今。

まず初日の「静寂の暴力」、いきなり無音でパフォーマンスし始めたときはもしかしてサイレントでやり切るのかと思ったけど、それでも普通に成立させてしまえそうなぐらい説得力を持つ演舞。これは本当に見た方がいい。山下瞳月ちゃんは自分の見られ方を調節するのが上手いと思う。もっと貪欲でもいいのかなとは思うんですけどね。でもそれは個人的に見たいなというだけなのでこれからを楽しみにしてます。

そんでDon't cut in lineのセンターを務めた的野美青ちゃん。威風堂々ですごかった。櫻坂さんの最年少末恐ろしさで有名なんですけど(そうなんや)、的野美青ちゃんもまたすごいことになってしまいそう。そのポジションに立てる格を感じさせるパフォーマンスでした。

2日目に見たなんらぶの話をしますけど、2サビに入る前の村山美羽ちゃんの表情見た人はまず挙手してください。あーれすごくなかったですか??あんなに一気に吹っ切れた表情できるんだって衝撃だった。めちゃくちゃいい顔してた。
個人的にとても印象に残ってるのが向井純葉ちゃんで、それぞれの曲をパフォーマンスしてるときの表情がずっと生き生きとしていたんですよ。特にマモリビトの時かな。私が守り継いでいくっていう決意が、腹の決まった顔をしていてまた逸材が出てきてしまったと震えた。

あとね、俺たちの大将森田ひかるちゃんの話をしておきますが、承認欲求見ました?だいたいツアーになると出てくる魔改造楽曲ー過去は恋絶とBANーが今回は承認欲求にお役目が回ってきてまして。ラスサビ手前の魔改造間奏パートになると一旦消えてまた出てくるんですけど、その出てき方があまりに真打でね、総大将すぎた。スン、って出てくる感じのね。そんでソロで踊ってる時の躍動感がたまらなかった。思わず見入ってしまった。あれだけでも見に行く価値がある。良い。良いんよ。
同じく承認欲求で田村保乃ちゃんがラスサビの時に笑ってたのもたまらなかった。苦しいときのもう一歩。本当に最高だった。
あと保乃ちゃんが笑ってると俺が嬉しいのでずっと笑っててほしいな。ささやかな願いです。

武元唯衣ちゃんがすごく良かったねってやっぱり言っておかなきゃいけないと思う。"油を注せ"の方のパフォーマンスもそうなんだけど、その手前のダンストラックが踊れる喜びに満ち溢れていてとても良かった。ダンスが好きな唯衣ちゃん、ソロを任せられたというのは特別なことだったんじゃないかな、なんて思ったりする。

"Start over!"は演出チームにとっても特別な曲なんだろうなという気がした。花道のLEDパネルの使い方とか気合の入りようが違う気がする。Anthem timeとドローン旋回中のmixは初日より2日目が段違いにスムーズになってて良かったです。摩擦係数のステージの使い方もすごく好きでした。

これも2日目の話をしてますけど、"何歳の頃に戻りたいのか?" 保乃ちゃんが吹っ切れたかのような表情でパフォーマンスしてたのがとても印象に残ってます。肩の力が抜けてたように見えた。とても良い顔をしてたね。好きだね。

愛おしさが爆発したのは櫻坂の詩で、最後にメンバーが前後で列になってるときに隣の人と手を繋ぐんですよね。その光景がとても美しくて、誇らしくて、この人たちがずっとそ幸せであるといいなと思った。感想としてだいぶ不思議な感想の自覚はあるけど、あの光景を見てたらずっと幸せでいてくれよと思ってしまう。2日目のときにひかるちゃんと天ちゃんが中央でハグしてたのも心がポカポカした。

 

本当にね、とても良い雰囲気が流れてると思うんです。今この瞬間の空気を瓶に閉じ込めて眺めたくなってしまうぐらいには良い雰囲気。きっと次のライブもその先も同じことを思うんだろうね。今のこの空気がずっと続いていてほしい。終わりが来ないといい。

そして初日に発表があった4thツアー追加公演、東京ドーム2days。本当におめでとう。
初日見切れ席だったのでスクリーンが全く見えてなくて、隣のブロックのBuddiesが伝言してくれて知ったんだけど、もう普通に泣いた。こんなにうれしいことあったんですね。
間違いなく自分たちの手で掴み取った日の本一の大舞台に立つ権利。もうなにより自分たちの今に自信があるという自覚を持って立ち向かえるのが楽しみで仕方ない。ぶちかましてほしいし、あの舞台での悔しさというのはあの舞台でしか晴らせないものがあると思うのでね。

2期生が好きなオタクとしてはあなたたちがグループを再びあの舞台へ導いたんだって言いたい。あなたたちが中心になって作ってきたグループ。前回は連れて行ってもらったのかもしれないけど、今回は求められて立つ場所。自分たちのやってることは想像してるよりずっとすごいことなんだって気付いてくれたらいいな。

とまあドームももちろん楽しみなんだけど、それ以上にこれから続いていくツアーの公演も楽しみだし、発表されたあとのMCで井上梨名ちゃんも谷口愛季ちゃんもまずはツアーの公演を良いものにしたいって言っててそういうところ〜!!!!ってなってた。今に向き合うこのグループが大好きなんだよね。だからいくもどがこんなに好きな曲なのかって気付いた。

まだツアー見てない人たちは存分に楽しみにしててほしいですね。今のこのグループのことをひとりでもたくさんの方に見てもらいたい。そのためのドームという気もするね。引き続きこれからの全てが楽しみです。



 

BANとはなんだったのかしら


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『真夏に何か起きるのかしら』好きなんですよね。
それは置いといて、2024年の今、BANを振り返ってみようという試み。ちょっとだけね、ちょっとだけ振り返っていきます。

BANがグループにとって特別な曲になってきているというのは、ここ最近を追っているBuddiesならだいたいわかってくれるのかなと思います。
まずは3期生合宿の課題曲に選ばれたこと。おもてなし会で披露されたBANを雛鳥が巣立つ親鳥の気持ちで見守ったBuddiesは多いはず。そしてその後の3rd TOURでは1・2期生+3期生合同のスペシャル版が披露されましたね。スペシャル版、スペシャルBAN…!(うるさい)

さらに7thシングルBACKS LIVEのセットリストに表題曲から選出されたのはBANが唯一でした。しかも振り付けが一部変わって披露されていて。
普通に披露するだけでもなんら問題ないんですよね。終盤パートで使われることも多いし、元々が盛り上がる曲ですから。ところがあえて一捻り加わえてまで披露したい曲。それまでにもうっすら思っていたこのグループにとってのBANは一体どういう存在なのだろうというクエスチョンが浮かんできます。ことあるたびに姿を変えつつ披露されるBANとは一体何者なのでしょう。

 

なんとなく答えが見たかったような気がしたのは先日の卒コン。

BANは常に新しいことをやってるイメージ。ここはノバフォとの対比なんだと思う。静のノバフォ、動のBAN

小林由依卒業コンサート1日目 - All My Loving to You

 

卒コンのBANはセンターステージで円になって披露されていて、また見たことがないBANでした。常に新しくあり続けるのがBANという曲なのだとしたら、櫻坂46にとってのBANは挑戦の象徴であり続けるのだと思います。
だから踊りの難易度が高い楽曲とされていても3期生の課題曲にも選ばれたし、全員でBANを披露するスペシャル版も生まれたのだと。
もっと遡れば、一昨年の2nd TOUR@東京ドーム公演ではムービングステージで披露してくれたこともありました。すごかったよねあれ。櫻坂46が櫻坂46であるために、変わらないために変わり続ける挑戦の象徴。それが櫻坂46にとってのBANという曲なんだと思います。

ちなみにNobody's faultについては、これまで披露する形が変わったことは記憶が確かなら無いはず。披露する形がほぼ変わらないのはこの曲が1stシングルの表題曲であることが大きいと思います。なぜならこの曲こそがグループの原点となる曲だから。原点は不変であるもの、と考えるととても腑に落ちます。

 

最後にBANと何歳の頃に戻りたいのか(以下"何歳")について。何歳はBANへのアンサーなのではないかと思っています。あの頃もがいてた自分に対して、過去に縋るより前を向いて進むという決意表明。あの頃の自分にさようなら、ケリをつけるためのサイファーだったりするのかななんて思ったり。

最高の日々は終わった? 幸せな日々は消えた? 輝いた瞬間は遠く (those days)

過去に戻れやしないと知っている 夢を見るなら先の未来がいい

櫻坂46 何歳の頃に戻りたいのか?より


BANのリリースからはもう3年近くになるんですね。嬉しいこと辛いこと、別れもあれば出会いもあって、その全てが今に繋がっていて。
ようやく明るい未来を描いてもいいと思える実感がいろんなところにあるこのタイミングで来たこの曲はBuddiesに向けた宣誓のようで、すごく好きです。

 


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最後の最後にちょこっとだけ。BANティザーと何歳のサムネでSAKURAZAKAとアルファベットで表記されています。何歳のサムネの表記はBANと比べるとハッキリ力強いフォントに変わり、そして文字は鮮やかに色付いていて、それはまるで咲き誇る準備ができたかのよう。
いよいよ待ち望んだ開花の時期、櫻前線が北上していく。ツアー、楽しみですね。

 

 

小林由依卒業コンサート2日目

 

チケトレゴールドの名にかけてチケット用意される気満々だった2日目。結果、見事落選。ゴールド会員って、なに?
とまあ2日目も配信で見届け。東京にはいたのでオタクと一緒に見てたけど、楽しかったのでそれはそれで全然ありなんだよなとなるなど。
それでは。

 

M1. ジャマイカビール

今日が見納めかもしれないと思うととても惜しい。3人ユニットで1人欠けると逆に難しくない?なんらかの節目ではやるだろうけどね。
ユニット曲から始められるのが小林由依卒コンだなって感じがしてた。おしゃれな開幕。

 

M2. 摩擦係数

今日の保乃ちゃんのビジュアルやばくない!?って騒いでた。や、いつも良い意味でヤバいけど今日は特にっていうやつも毎回言ってる気がするけどそれはそれとしてね。
この2日間で改めて実感したけど、田村保乃ちゃんと藤吉夏鈴ちゃんの声の相性が良すぎる。ポジションの関係であんまり同じ歌割りになることないから摩擦ぐらい?なのかな。すごく好きな声同士で良い。
森田ひかるちゃんと山﨑天ちゃんに改めてお伝えしたいのは髪くるくるさせるのは刺さるからやめなさいよねってこと。

 

M3. 断絶

1日目よそ見してたのか2日目の配信見てて6回ノックしてるんだ〜!って気付いた(アホ)。
保乃ちゃんのダンスは動きがダイナミックかつメリハリがついててとても好きなんです。1サビでみんな挑発的な表情してるのが良くて、それは"選ばれた側"であることの矜持を感じるからなんですけどね。今日も小林由依ちゃんと守屋麗奈ちゃんの恋人繋ぎは成功してました。久々に言われるとそこばかり意識して見てしまう。

断絶ウィンクはすっかりサマになってたし、最後の表情の美しさと言ったら、泣きそうだった。あんなにキメられるんだねえ……白旗です。
それで保乃ちゃんのウインクがだいぶ減ったな(というか最後だけ?)と思ったら今度は山﨑天さんがちょいちょいウインクしてきててかわいかったです(小並感)

流れ弾もそうだと思うんですけど、しっかり曲を自分のものにするというのが田村保乃ちゃんの好きなところのひとつです。

 

M4. 五月雨よ

山﨑天さんの歌い出し気合い入ってました。
この曲はとても人間らしい曲だと常々思っていて、一歩踏み出す勇気は持ちえないけど、変わりたい気持ちだけはある。そんな人に対してでさえ、慈愛を持って寄り添ってくれる。とことん現実に愛を持って寄り添ってくれるのがこのグループ。
五月雨よは過小評価されてるというか、もっと評価されていいなと思う。

 

M5. 最終の地下鉄に乗って

ロッコ曲じゃないの本当に助かりますありがたい。この曲の保乃ちゃんとか松田里奈ちゃんの疲れが滲んでる表情が一番刺さる。本当に終電に乗ってるみたいなので(どういうこと)。この曲が割と櫻坂さんらしいなと思うのはメンバーそれぞれの解釈でパフォーマンスしているところ。無理に表現を合わせない。人が抱える苦悩は十人十色、苦しみは画一的なものではないじゃないですか。そういう表現の仕方に変えたところがめっちゃ良いなと思っている。

 

M6. 僕たちのLa vie en rose

振りがコミカルなのに、頭使う振りなの絶対疲れると思う。サビの終わりで手をぎゅっと握って引く瞬間が好きだけどこれ伝わる?伝わってね。
落ちサビ前で立ったままの人たちとスライディング組の人たちの分かれ方めちゃわかる。
今日も今日とてこの曲はスーパーキュートコメディエンヌ田村保乃ちゃんが良かった。保乃ちゃんの笑顔は最強です。

 

M7. 危なっかしい計画

ずるじゃん!!!!!!!!!って思わず叫んだ。狂犬小林由依もラストです。いや正味最後に現地で見たかったよね。あの懐かしい煽りにちょっとだけタイムスリップしたような気持ち。それでなくてもどこか懐かしく甘酸っぱい香りがする曲なのに。この曲をこの曲たらしめていたゆいぽんに盛大な拍手を。

これはごくごく個人的な想いですけど、ドローンくんも計画先輩に比肩する領域まで連れていきたい。ドローン→計画でそうだよなあとおもってしまう悔しさは確かにあったよ。いやまあ計画は見たかったし、どこと代えるかならここだなと理解はしてるけどそれでもさ、ね。

 

M8. Anthem time

"好きって気持ちがあれば大丈夫"このナレーションが刺さりすぎる。めちゃくちゃ泣けるよ。自分ごとじゃないのに泣ける。現実にぶつかって先輩からこんな言葉もらったら泣く。
自分が乃木坂46に憧れたみたいに誰かの憧れにと話していた音声が聞こえていたけど、あなたに憧れた後輩がグループセンターを務め、あなたのことを大好きな後輩が入ってきてこの目標が叶ってて心がじんわりあたたかくなっていく。
僕に全てを見届けさせてよの歌詞が刺さりすぎて困った。卒コンで聴くこの歌詞よ。

 

M9. Buddies

昨日よりだいぶ早い、というか昨日はアンコールだったよね。この位置で来てびっくりした。
いのたむハート失敗しててかわちかった。2人とも笑顔が眩しくて屋内なのに太陽が昇っていた。
1日目が終わって一部で大騒ぎになってた"乾杯シーン"見たかったんだけど、どうにかなりませんか?なりません?了解__

 

M10. 偶然の答え

女優のお仕事が増えてからというもの、藤吉さんの表情の繊細さが増してる気がして、それを如実に感じるのがこの曲。グラデーションの彩度がまた一段と細かくなった、そんなイメージ。というかこの作品がもしかしてスタート地点としていずれ語られるようになるかもしれないね。知らんけど。

M11. 桜月

1人歩く花道ってどんな気持ちなのだろう。アイドル人生のラスト1ページで歩く花道をどんな思いで歩んだのだろう。聞く術がないのが惜しい。

「愛とは身勝手なボール 投げれば自分だけ楽になる そんなことできない。」
だから静かに、しかしありったけの想いをパフォーマンスに込めてた今日の守屋麗奈ちゃん。

満開の桜を夢見たいつかの花は、その夢を叶えるかのように咲き誇り綺麗に去っていくのだと、最後の最後まで記憶に鮮烈に残るパフォーマンスでした。

桜月とか後のスタオバですごく感じた部分になるけど、様々な理由で今ステージにいない人たちをうまく隠すようなポジション調整だったりステージ構成にしていたと思う。小林さんが目立つ構成にすることでそちらを覆い隠す、そんなイメージ。

 

M11. Nobody's fault

気合いに満ちている森田ひかるちゃん。麗奈ちゃんがみぃちゃんポジに入ってるの良かったな。非常に存在感があった。ラスサビ手前のジャンプも難しいらしいことをこの前のvenueで知ったし、結構高さを出して跳んでるのも偉かった。
この曲で微笑むを浮かべてるひかるちゃんずっるいんだわ。

 

M12. BAN

ひかるちゃんがとにかくワクワクしてる。曲始まりだったり間奏だったりで見逃してしまうほどのわずかな時間だけど、青い炎が燃え上がっていたのを見た。赤い炎より青い炎の方が温度が高いですからね。

BANで渡邉理佐ちゃんポジに入るのが武元唯衣ちゃんで、ノバフォだと井上梨名ちゃんが理佐ちゃんポジに入ってるのが個人的に大好き。
あとあと保乃ちゃんのクールビューティーと沼ちゃんの熱さの対比も良かった。そしてこの曲の小林さんはずっと狂犬だった。鎖を引きらんとする狂犬。

 

M13. 承認欲求

ゆいぽんプレゼンツ森田センター三部作キャンペーンで昨日に引き続き踊り狂う森田ひかるちゃん。次見たときにどんな感じなんだろうという方が気になるかもしれない。

ひとつずつ近づくラストダンス、小林由依さんはどの曲においても担ってる役割があまりに重要でこの人がいなくなるのが考えられなくなってくる。承認欲求のラップパートの由依ちゃんが抜けたところは誰なんだろうとか超気になるよね。本当になんでもできる人、versatileな才能を存分に見せつけてくれてた2日間。

 

M14. Start over!

まだまだステージは続くよ。今日はBuddiesの足を引きちぎるつもりだったらしい村井優ちゃん。こわいからやめてね。

今日のスタオバは夏鈴ちゃんがわかりやすく乗ってて、リミット外してた。外れてたではなく外してた。ここはポイント。
2サビから展開される2人の世界は夏鈴ちゃんの空回るぐらいのドデカ感情がゆいぽんにぶつけられててちょっと泣きそうになった。自分の感情を揺さぶってくれる人とのラストダンスに込めた想いとそれを慈しむかのような眼差しで受け止める人と。あまりこの表現も好きではないけどさすがに映画だった。
それこそスタオバも今後披露するときどうするんだろうね。そこは櫻坂さんの腕の見せ所かもしれないけど。単純に人を入れて補うでは違うように思う。

 

M15. 隙間風よ

みんな涙が止まらなくて、見ててこちらまでもらってしまった。またいい曲なのよね、隙間風よが。歌詞もこれまでのことを宛てて書いたのかなと思うぐらいで。

今日イチですごいところがあって、2サビの「当たり前がわからなくなってく」の部分。ここで由依ちゃんが手を震えさせてて、というのはMVでも出てくるんだけど、そのときその場での感情を乗っけてくる手の震え方をさせてて、声にならない声が上がってしまった。すごかったなあ。良いものを見てしまったと同時にこれから見ることができない惜しさも湧き上がる。卒コンってつらいな。

 

EN1. 君がサヨナラ言えたって

実質のラストステージ。これはただのわがままでしかないのですが、このステージを見せられると、やっぱりこれからも板の上に立つ姿を見たいと思わされる。いてほしいというかいるべきだ、ぐらいのお気持ち。お気持ち表明でしかないんだけどさ。
これが小林由依なんだよ!って誇りたくなるパフォーマンス。このグループにいてくれて良かった。ありがとう。

 

EN2.タイムマシーンでYeah!

うろ覚えなんだけど、次はあの曲を歌いたいと思いますかなんか言ってて、わからないよ!ってみんな総ツッコミしてた記憶。ウケた。

小池美波ちゃんが最後にいてくれたことが本当に良かった。あなたが最後にゆいぽんと一緒に歌うことができてよかったんだよ。ありがとね。

 

EN3.櫻坂の詩

初日の感想にも書いたけど、グループの歴史が繋がっていくほどにこの曲に対する気持ちが変わっていくんだろうと思う。ストーリーとともに成長していく曲。
この曲に関しては卒業生のポジションを空けたままにしてて、それがこの曲らしさもあって好きだった。もともと全員曲だからというのもあったんだろうけどね。もうそんなことしてたらステージに入りきらないかもしれないし、そうはならなくなっていくかと思うと少し惜しい気持ちはある。

 

終わりに

本当の本当に終わってしまった。もうグループから去ってしまった、という実感が湧かない。毎度のことながらサヨナラに強くなれる気はしないですよ。ただのオタクなのにね。

アンコール明けのMCで保乃ちゃんが"同じ感情を共有できたことが嬉しかった"というようなことを話していたけど、それができるようになった環境になったのは良かった。
するべき経験を得られず、いらない苦労をしていたと思ってるけど、結果的に立ち上げていく経験をできたのは大きかったのかもしれない。あくまで結果的に、だけどね。

ずっとその背中で、グループ護るために戦い続けてくれたことは忘れないです。後輩たちがこれからも超えていくために奮闘する姿を一緒に見ていられたらうれしいです。

8年半、本当の本当にお疲れさまでした。そして、ありがとうございました。

 

See you again!!

小林由依卒業コンサート1日目

 

映像から始まるのは1st TOURの演出っぽくてちょっと懐かしかった

 

M1.ジャマイカビール

始まり方が贅沢。小林由依さんダンスの所作が美しいんだけど、藤吉夏鈴ちゃんも遠藤光莉ちゃんも全然負けていなくて良かった。
手をくるくるさせるところがめっちゃ好き。あと夏鈴ちゃんの歌声好きなんですよね。

遠藤光莉ちゃんがここを曲と共に任されたことが自信に繋がるといいなと思う。

 

M2. 摩擦係数

繋ぎのダンストラックがおしゃれすぎる。というか流れてる音が良すぎる。
齋藤冬優花さんのMVリスペクトのあくびとそこをしっかり抜くカメラワークに拍手喝采
夏鈴ちゃんの歌声も好きで保乃ちゃんの歌声も当然好きなので摩擦の歌割りは神とさせてください。
摩擦に村井優ちゃんいるのいいですよね。シンプルに合う。
ラスト森田ひかるちゃんが髪をくるくるさせるところのファン。流れ弾で保乃ちゃんがするやつもそうなんだけど、髪をくるくるさせるのが刺さる。
最後ひかるちゃん天ちゃんの隙間からゆいぽんが見える構図、構図の勝ち。

 

M3. 断絶

田村保乃ちゃん、森田ひかるちゃん、山﨑天ちゃんの声のバランスが良い。保乃ちゃんは今日もビジュが良すぎる。
あと守屋麗奈ちゃんの涼しげな表情がだいぶ好きだった。そして横顔が綺麗すぎる。
ラストの決めに来た保乃ちゃんの断絶ウィンク、たまらなすぎた。ずっっっっるいなあもう!ウインクしたあとの笑顔で殺された。
あざとくて〜で振り返ったときは意識してなくて力を込めると目を閉じてしまうって言ってたけど、卒コンのは間違いなく意識して狙って出したそれだし、見た範囲ではラスト以外で出してないのでパフォーマンスの中で余裕が出てきて自分のものになりつつあるのかな。まだまだ向上させてくるの素でえぐい。

 

MC1

松田里奈ちゃん良いキャプテンです。保乃ちゃんは今日もよく声が聞こえてくる。
由依ちゃんと踊る喜びを噛み締める武元の唯衣ちゃん、断絶に入ってくれたのありがとね。
アーカイブで見直したけど確かに恋人繋ぎっぽかったね、間奏のところの麗奈ちゃんと由依ちゃん。

M4.思ったより寂しくない

ホームビデオが良すぎる。そんでまた衣装がめちゃくちゃ良い。
配信勢も救ってくれる田村保乃ちゃんに恋。
思寂はみんな楽しそうだから良いんだよな。小林さんがあまりに眩しかった。
「考えすぎないで〜♪」のところの田村保乃ちゃんはいつでも救ってくれる。

 

M5. 君と僕と洗濯物

ロッコ曲でないことに感動する。
「僕だって男だよ♪」のところの夏鈴ちゃん好きです。言ってることと裏腹の感じがすごくて好き。「彼女がいるみたいだし〜♪」で目を思い切り瞑る森田ひかるちゃんさすがにかわいいが過ぎますよ、逮捕です。てかこの人かわいいの曲もかなりコミカルにキュートにできてしまうのすごいんだよな…さすが俺たちのセンター。
全員でやれそうな曲を全員でやっていくようになったのとても良いと思います。

 

M6. 僕たちのLa vie en rose

曲の始まりが好き。かなりラブコメ系の匂いがしてとてもLove so sweet、そうこれが俺たちのLove so sweet.
コメディエンヌ的な要素を求められる曲なんだけど、振りがめちゃムズな感じなのがまたおもしろくなってしまうところ。ミスマッチが癖になるパターンのやつですね、知らんけど。
ゴーイングマイウェイなのか?」のところで魅せるミスコメディエンヌ田村保乃ちゃん。早く櫻坂さんでラブコメドラマやるべき。
あと森田ひかるちゃんは好きな人の髪を引っ張るクセがあると思う。
最後二期生がゆいぽん囲んでわちゃわちゃしてるのちょっと涙腺が緩くなってしまう。

 

M7. ドローン旋回中

イントロから大優勝曲。横の小林由依ちゃんがはじめの口上を言ってる時にずっと見てる田村保乃ちゃん。最後だもんね…
歌い始めのところで上のカメラをドローンに見立ててパフォーマンスしてくれる田村保乃ちゃん愛おしすぎる。あとここ超絶可愛い保乃ちゃんコールちゃんと入ってて良かった。

やっぱり煽り隊長田村保乃ちゃんの大ファンなのでまたフェスで見たい。JAPAN JAM君、君が頼りだ。君しかいないんだよ。
ドローンは割りとみんな配信カメラ見てくれてたけど、みんなして超可愛くてビビるし歌詞に合わせたポーズしてて超可愛いです。
間奏の口上をぴったり収めてくる保乃ちゃんえらい。そして最後ほぼずっと映ってる保乃ちゃんの透明感がすごいし最強アイドルだよ。

 

M8. Anthem time

映像の3期生の円陣がちゃんと1期生2期生の分の"咲け"の間を残してたのが良かったなって。先輩へのリスペクトを感じてしまった。

Anthem timeは歌詞がぶっ刺さるのでずるいです。だって「そんなメンバーがいたと 記憶に残してくれ」、「いつか卒業する 遠いその日まで 僕に全てを見届けさせてよ」ですよ?ずるじゃんそんなの。ずるいよ…
途中村山美羽ちゃんのスマイルに落ちかけたけどギリ耐えました。セーフ?

 

MC2

Anthem timeに混ざりたかった小林由依ちゃんかわいい。
言ったそばから伝えられてなかった瞳月ちゃん。ちゃんとオチをつけるのは関西人っぽいね(?)
純葉ちゃんの声は場を明るくしてくれる才能がある

 

M9.偶然の答え

今回のセトリでは珍しくセンターが主人公というよりはシンメに重きが置かれていた演出。偶然の答えはライブになると化ける曲というイメージがある。玲ちゃんとの見せ場を作ってくれるのが小林由依さんだなって。

1番と2番の間奏でゆいぽんと大園玲ちゃんがセンステに向かって歩き出すのに背を向ける藤吉夏鈴ちゃんまんまMVの構図だった。好き。

 

M10.桜月

寿命を迎えようとする桜の木は散り方を探していて、最後に何を残していくんだろう。旅立ちの美しい決意、数えきれないほどの鮮烈な思い出を残してなおそっと去るのがその人がその人たる所以なのではないかと、そう思う訳です。あの花は僕らが大好きな花でした。

カメラワークがとにかく良すぎて、どれだけリハを重ねたのだろう。すっごく良かった。

 

M.11 Nobody's fault

師から弟子への最後のレッスン。森田ひかるがそこで踊ることに誰も何も違和感を抱かない。誰もが認めてきた俺たちのエース。バトンを上手く引き継げるよね?とでも言いたげな引き継ぎの儀式、そのスタートとしてのNobody's fault.
曲中にちょいちょい笑みを浮かべているのが珍しくて、それは課された最後の修行を楽しんでいるかのようで、ノバフォでああいう表情をするのは初めて見た。エースの矜持、自負を盛大に感じてしまった。

 

M12. BAN

「麺が伸びた♪」で保乃ちゃんが空中を思い切り殴りつけるやつのファンですこんにちは。
1Bに入る手前多分yuiを作っておられる森田ひかるちゃん。かわいい。
BANは常に新しいことをやってるイメージ。ここはノバフォとの対比なんだと思う。静のノバフォ、動のBANといった形で今日も立ち位置が変わる変わる。ひかるちゃんと保乃ちゃんが背中合わせで踊ってたところはアツかった。保乃ちゃんの視線はとても雄弁で、目は口ほどに物を言うというか、そういうところも好きです。

M13. 承認欲求

導入のところ見てたら流れ弾かと思ったけど違かった。いや見たかったんだよ流れ弾も。

さあ修行もラストスパートといったところでしょうか(急な実況)。特に2番以降感情を発露させながら躍動する森田ひかるちゃんはまたひとつ扉を開けてしまったのかもしれない。というか引き継ぎ引き継ぎ〜と言いながら小林由依ちゃんどれも欠かせない動きをしててなんじゃそりゃとなっている。なんじゃそりゃ。
あと谷口愛季ちゃんと山下瞳月ちゃんの頼もしさがすごかった。2人とも終始冷静さを保ててたように見えてそれが暴れ回るひかるちゃんと対比になってて良かったです。

 

M14.Start over!

イントロがかかると嬉しい曲の一つ。イントロ+ジャンプ煽り+特効演出がキマりすぎる。

ステージ全てを使った演出があまりにも良かった。MVの完全再現。メインステージで一心不乱に踊るメンバーも全身全霊で良かったんですよ。
それにしても2人の世界がそこにはあって、想いのぶつけ合いは剛球でキャッチボールしているようだった。すごいもの見た。

 

M15.隙間風よ

風の漏れる音が聞こえてくる時点で既に反則だと思うのね。
別離の悲しみが少しずつ漏れ伝わってくるようなパフォーマンス。悲しみに負けたくないからみんなでくっついて支え合うんだよね。
1Aの森藤天の気だるげな感じがちょっと好き。みんないい意味で感情が迷子になったような表情をしてて、そこがこの曲に合ってて良い。
最後の扉から去る演出は1stアニラで復帰したときに出てきた扉へ戻っていくようでしんみりしてしまった。

EN1. 君がサヨナラ言えたって

"思い出が散らかってて 愛を整理できない"
本当これ。指の動きさえ綺麗で強い意志があって、ずっと見ていたいぐらいのとても贅沢な時間。会場が狭く感じた。

 

MC3

しんみりしてんじゃねーよな山﨑天さん。全部自引きしたらしい天さん。
巾着はあってるから自信持ってね綺良ちゃん。オタクは秘密主義だからね、良いステッカー。
最後割って入ってパーカーを宣伝する保乃ちゃんのパワー、好き。
メインで話す天さんとそれをフォローする保乃ちゃん良い。
一期生はもう今日の3人+みいちゃんなんだねえ…時の流れは早いです。

EN2. 風に吹かれても

風吹!That's way!
人数のこともあるんだろうけど、トロッコ曲でやるのは少し矜持を見る思い。
もう翳りゆく思い出も遠い昔のことになりつつあるのかもしれないし、それでいいんだろう。

 

EN3. Buddies

全員曲に昇格してくれて何よりですとこういうときに思うかもしれない。
しかしこの場面で聴くと多幸感あふれる曲になりました。順番が違うとまた違ったふうに聞こえるので、不思議な曲だと思う。

 

EN4. 櫻坂の詩

だんだん締めにふさわしい曲になってきてるように思う。この曲にも物語ができてるんだよね。

 

卒コンというかライブとして最高でどうしようっていう。
最後の最後になんてものを残して去っていくんだろうこの人は。

 

2023年の櫻坂さんと私。

紅白を横目に見ながら備忘録書いてたんだけど、やっぱりこの舞台に好きな人たちがいないのはいたたまれない気持ちになってしまう。来年は必ず返り咲いて鮮烈に咲き誇る様を見せてほしいと切に願うよ。

2022年の櫻坂さんとわたし。 - All My Loving to You

 

2023年、ものの見事な返り咲き。いやめちゃくちゃ嬉しい。直前番組に出てるところを見ては噛み締め、パフォーマンスを見ては感嘆した。とてもかっこいい人たち。最高のパフォーマンスでしたね。

さて2023年の振り返り、とっとと進めましょう。もう2024年だ…

3/12 ユニ春@Universal Studios Japan(音漏れ)

実は行くのにパスポートが必要な場所の1つ目。すっげえ楽しかったな。いやライブ自体は見られてはいないんだけども、すっごい楽しかったんだよ。
唯一痛恨だったのは美しきNervousの声出しありver.を体感し損ねたこと。でも楽しかったからOKですとはならんやろ。でも本当に楽しかった、それは本当に。

4/13~6/1 櫻坂46 3rd TOUR 2023

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3rd TOURのバックグラウンドストーリー(BGS)の考察は結構面白いところつけたのではと思ってる。他の人の感想読んでてもBGSの考察してる人を見た覚えが無いので、もし考察してる人がいたら教えてほしい。

3rd TOURも結構通い詰めたけど、やっぱり千秋楽が一番エネルギーがあって楽しかった。7thシングルの特典でツアー千秋楽の流れ弾の収録が飛ばされたのはずっと根に持つんですが、まだ現地で見られて良かったと思うしかない。つらい。田村保乃ちゃんの迸るエネルギーのぶつけ方が凄まじくて本当に良かったんですよね。あのステージで最後に立っていたのは田村保乃ちゃんその人だったので(伝われ)

ツアーラストの大阪城ホール公演はなかなか完売しなくて松田里奈ちゃん田村保乃ちゃんが発信してようやく完売することができて、春からの全国アリーナツアーでも城ホールで引き続きやれるのはこういったことも影響してたのかななんて思ったりする。

そんな想いにちょっとでも応えたかったのでブログも書いた。ちなみにこれが2023年に一番アクセスがあったらしい。みんな来てくれたんだね。
大阪初日を観に行こう〜!! - All My Loving to You


5/13 Dream Hack JAPAN 2023@幕張メッセ

スプラトゥーン坂道対抗戦を観に行きました。

来年も同様に開催されるなら席はちょっとどうしようか考えると思う。スタンドが正解だった。そういえばこのときはCreepy Nutsのライブがトリにあったので観て帰ったのだった。やっぱり楽しいCreepy Nuts。くりーぴーは明日を生きる活力をくれて、櫻坂さんは今日を一緒に生きようとしてくれる。唐突だけど、好きな人たちのライブの所感。

7/10 福岡ソフトバンクホークスvs西武ライオンズ@京セラドーム大阪…森田ひかるちゃん始球式

鷹の祭典

一部では鷹の災典なんて言われたりするぐらいに近年のホークスはこのイベントとの相性が悪かったりする。(2023シーズン1勝8敗勝率.111) この試合もしょっぱかった。

さてお誕生日当日に始球式のイベントってなかなかあるものではないですよね。ホークスも粋だなあと思います。一度だけだった気がするけど、イニング間でNobody's faultが流れてたのも良かったです。
ひかるちゃんの始球式で良いなと思ったのは、審判からプレイのコールがかかってもすぐに投げず、自分の間で投げたこと。このあたりはさすがというか、ステージの上に立つ人の経験値を感じた部分。とても良かったです。

7/15 Japan EXPO Paris@Paris Nord Villepinte

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楽しかったなパリ。前後も含めてめちゃくちゃ楽しかった。海外のステージで舞う櫻坂さんを見ることができたのは一生の思い出。この後2回目3回目も行ってはいるんだけど、やっぱり1回目って特別なので。
個人的には久々にヨーロッパへ行けたのも嬉しくて、パリは5年ぶりだったかな。ヨーロッパ自体も4年ぶりぐらいだったんだけど、やっぱり街並みがめちゃくちゃ好きですね。またヨーロッパであるならなんとか都合つけて行きたい。ヨーロッパでなくとも行くんだろうけど。

7/23 OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2023@舞洲

めっっっっっっっっちゃ暑かった、マジで暑かった。暑かったね、暑かった。
今回はSiMさんのあとに櫻坂さんという順番だったんだけど、おそらくBuddiesが多数いるなと思われたらしく、途中で櫻坂のおすすめの曲を聞かれてたのがおもしろかった。ちなみに紹介してた曲はあとで聴いてくれたみたいで

SiMボーカルMAHさんご本人公式Xより

ドローンの感想が凄まじすぎる。それにしても3曲挙げた人は保乃ちゃん推しだったんだろうか。ドローンとNervousて。

さて櫻坂さんの出番。ステージからParisで掴んだ自信が感じられたよね。初めての舞台での堂々としたパフォーマンス。
この日はなんといってもStart over! 曲の魔力に跳ばされた、そんな感覚。あの感覚は後にも先にもあのときだけだったと思う。イントロが流れてそらきた跳ぶぞ!っていうのも楽しいんだけどね。

7/28~10/29新せ界@六本木ミュージアム

期間中に6度訪問した訳だけど、この展示会は行くたびに変化があって、それが何度も足を運びたくなる要因になってました。ライブと一緒、生きるミュージアム。これを見てるか見てないかで今後の見え方も変わってくるんじゃないかな。グループの過去、現在、未来を繋ぐ場所としての新せ界、最高でした。

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8/12 ROCK IN JAPAN FES. 2023@蘇我

アツい夏でした

めっっっっっっっっちゃ暑かったPart2
ジャイガの比じゃない暑さだった。えげつない暑さで頭の中ではサイレン鳴りっぱなし。フクダ電子アリーナの日陰席で1時間ぼーっとしてた時間があった。あの時間は本当はCreepy Nutsを見てたはずの時間だったけど、Rの体調不良で出演キャンセルになってて逆に助かった。あの日飲んだポカリとレッドブルの数を覚えていない。

ロッキンは何を隠そうドローン旋回中の初披露。フェスの青空の下タオルを振り回した思い出。プライスレス。や、めっちゃ楽しかったんだからね。フェスのドローン。保乃ちゃんの笑顔が太陽より眩しくてちょっと泣きそうだった。
櫻坂さんはステージのトップバッターだったので、出番の前にロッキンのプロデューサーの渋谷さんからちょっと紹介があったんだけど、それもまた良かった。めちゃくちゃ気合い入ってたね。

8/13 6th Single『Start over!』発売記念リアルミート&グリート@幕張メッセ

目の前の田村保乃ちゃんあまりにも可愛いし、華奢でびっくりして記憶が吹っ飛んた"。
年明けもう少しで会えるんだけど、今度はもう少し意識をはっきり持って対峙したい。あまりに可愛すぎる。

8/18 Japan EXPO Malaysia@Pavilion Bukit Jalil

2度目の海外は突然に

開催1週間前に発表されて「「じゃあ行きますか‼️」」になった流れ本当によくわからない。勢いとバカになることはときに大事だよというパリの教訓がここで活かされたんでしょう、知らんけど。

現地でなんとか優先エリアのチケットを確保。高くはついたけど、取引相手が良い人でよかった。
overtureがかかり、出てきたときの陣形を見て歓喜したのもつかのま、だったように思う。どんなに気を付けていても、ときにどうしようもないことは起こる。起こってしまう。今回もきっとそう。本人にとってマレーシアが良い思い出になってるのであればそれに越したことはない。そうであれ、と思う。

10/28 NHK WORLD JAPAN MUSIC FES.@NHK

奇跡的に当たった観覧回。承認欲求を初めて現場で見たのはここ。その角度から見ても揃ってるんだ、はえ〜という記憶がある。あんなに揃えられるもんなのかと。これまでとはまた違う分野へのチャレンジだと思うし、研鑽の成果をすぐに出せること、そこに3期生がすでに適応していることとかいっつも驚かされる。すごい人たちなんだよな。

今回の観覧で出てきたアーティストがほぼほぼアニメのオープニングorエンディングの曲を歌ってたのを見てて来年は櫻坂さんもアニメのタイアップ来ないかなと思ったり。

11/12 V LEAGUE JTマーヴェラス主催ゲーム@おおきにアリーナ舞洲…田村保乃ちゃん始球式

ジャイガぶりの舞洲

まさか1年に2回も好きな人たちの始球式があるなんて予想だにしていなかった。保乃ちゃんのバレーボール仕事は嬉しいね、嬉しすぎるね。こうやって戻ってこられるというのは本人が積み重ねてきたことのひとつだと思うのでなおさら嬉しい。あとはシンプルにバレーしてる姿を少しでも見られる嬉しさね。嬉しいことばかり届けてくれるね本当に。ありがとね。
保乃ちゃんがどこから始球式するかちゃんと予想して選んだのに、まさかの反対エンドからの始球式でずっこけてしまった。それだけが心残り。心残りは大げさか。

11/23 VMAJ@ぴあアリーナ&Kアリーナ横浜

例のアリーナ


アニラでどうせ東京方面行くならちょっと(ちょっと?)前乗りしてVMAJも行くか〜で行った。ブルーカーペットの光景があまりに新鮮だったのと、遠くから見ても保乃ちゃんは綺麗だった。この頃ぐらいから保乃ちゃんと麗奈ちゃんの髪型が対になっててとても好きだったんですよね。竜と虎。

ライブの方は初っ端にStart over!をかましに来てくれてびびった。でもこれだけのアーティストが揃う中でのトップバッターは光栄だね。他のアーティストは2曲披露してたから櫻坂さんもどこかでまた出るのかなと思ってたら出なかった。あれ。

私見だけどKアリーナは音を聴く分にはいいんだろうが、アイドルのコンサートには向かない印象。このときはレベル3の後方で見てたけど、とにかくステージまでが遠い。それは双眼鏡使えばいいのかもしれないけど、だとしても動きを見るのには向いてないと思う。バンドとかがここでライブやる分にはいいと思う。横浜の箱は断然ぴあアリーナ推し。アリーナもちょうど良い広さだし、高さと傾斜が良い。Kアリーナのレベル3は高さもそんなになければ傾斜も緩やかだから微妙なエリアだった。

11/25~26 櫻坂46 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE@ZOZOマリンスタジアム

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間違いなく最高のライブでした。今年ベストの2日間。7thの選抜発表直後に保乃ちゃんから"私たちがBuddiesを幸せにする"旨の宣言がトークから届いていたけど、その通り1人残らず全員で楽しんで帰ろうってライブ。さすがに寒かったけど、ライブの間だけは忘れて楽しめたね。良いライブだったな。ひたすらに楽しかった。
全員で勝ちに行くという気概が2024年に必ず繋がると信じて、今年も期待大です。咲き誇れ。

12/13 Asia Artist Award 2023@Philippine Arena

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3カ国目、フィリピン。やっぱり異国の地でたたかう櫻坂さんを見届ける瞬間というのは何にも代え難いと思う。

12/28 COUNTDOWNJAPAN23-24@幕張メッセ

今年最後の現場でした。最後の最後まで櫻坂さんのライブを見られることがありがたい。ロッキンのときも思った気がするけど、前方優先席がこんなに近いところから見れるんだってぐらい近いのが良いですよね。前方優先席にぱっと見Buddiesじゃなさそうな人もちらほらいたのがよかったな。

スタオバで開幕するステージいいなとか初めて見た「マンホールの蓋の上」が思いの外好きだったなとかいろいろあるんですけど、今日は何より「断絶」。2022年末の「ASIA EMOTIONAL MUSIC FES 2022」以来1年ぶりの披露。久しぶりだね、ちょっと背伸びた?
入場前にふざけて?今日のセトリ予想で断絶って話をオタクがしてたけど、まさか本当にやるもんだと思ってないからイントロがかかるまでわからなかったし、イントロが流れた瞬間のテンションの上がり様。この曲好きなんですよね。かっこいいもんね。パフォーマンスする人たちの誇りがかかっているようでもあり、そんなところがまたいいなと思ったりする。


 ノミネート20&ベスト10

ということで2023年の振り返り終わり!2022年よりたくさんの現場に足を運べて良かったな。単独ライブからフェス、それから海外まで2023年ずっと楽しませてもらってありがとうでしかない。最後にせっかくたくさんの現場に行けたので、年間ベスト10のパフォーマンスを挙げてみます。結局20個ぐらいある…

  • 3rd TOUR 2023@福岡公演2日目 偶然の答え
  • 3rd TOUR 2023@神奈川公演3日目 流れ弾
  • 3rd TOUR 2023@神奈川公演3日目 BAN
  • 3rd TOUR 2023@大阪公演1日目 BAN
  • 3rd TOUR 2023@大阪公演2日目 流れ弾
  • 3rd TOUR 2023@大阪公演2日目 BAN
  • 3rd TOUR 2023@大阪公演2日目 桜月
  • 3rd TOUR 2023@大阪公演2日目 Start over!
  • Japan EXPO Paris 2023 摩擦係数
  • Japan EXPO Paris 2023 Start over!
  • OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2023 Start over!
  • ROCK IN JAPAN FES. 2023 ドローン旋回中
  • 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE 1日目 摩擦係数
  • 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE 1日目 美しきNervous
  • 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE 1日目 静寂の暴力
  • 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE 2日目 ドローン旋回中
  • 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE 2日目 流れ弾
  • 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE 2日目 Start over!
  • 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE 2日目 承認欲求
  • Asia Artist Award 2023 承認欲求

ノミネート20!ベスト10!ノミネートもベストも披露順!太字がベスト10!
どれもすぐに思い起こせるし、思い返すだけでもとにかく良かったなと思える2023年。 当時の記憶は当時の自分に頼ろうってんで過去記事貼って済ませてるところもあるけど、それだけブログ書いてるということでもあり、去年頑張ろうと思ったことができててそこはえらかった。あとは多くの人にどうやったら読んでもらそれが伝わるかどうか。なかなか難しい部分だけど、来年今年はいかに伝えていくかを頑張りたいです。

 

田村保乃ちゃんへ

この人が笑える未来が絶対に来ますようにと思ったのも来年は個人的にも発信を頑張りたい理由。何かしら力になりたいと思わせてくれる人。一緒にたたかわせて欲しい。そういう人なんですね田村保乃ちゃんは。

2022年の櫻坂さんとわたし。 - All My Loving to You

少なくとも今年は笑える未来だったと思うし、これからもずっとそうであってほしい。ずっと笑顔でいられますように。

今年の好きブログはいくつかあるんだけど、その中でもあえて一つ選ぶなら11月14日の「にこにこ」

役職があるとか、ないとか、そういうことに囚われず甘えず、みんなでやって行こうと思ってはいるけど

それでもやっぱり大事なところはまりなちゃんが代表として言葉にしてくれたり、人より何倍も負担になることも多くて大変な思いもさせてしまっていると思います。 

いつでもニコニコ元気なまりなちゃんらしいキャプテンでいてもらえるように、ほのも頑張ります!!!🙋🏻‍♀️

いつでもみんなを頼ってねー☺️🌸

田村 保乃公式ブログ | 櫻坂46公式サイト

日頃の発信から伝わるものはあって、ずっとそうだから当たり前のように思えてしまうけど、それが当たり前のことではないというのはしっかり認識してたい。側から見てたらもう十分すぎるぐらいにグループを引っ張ってくれているんだけど、まだまだやれると思っている向上心、「そこ曲がったら、櫻坂」の放送でもあったけど、ずっと誰かに寄り添い続ける優しさとか好きなところがたっっっっくさんある。
寄り添ってくれるのはBuddiesに対してもそうで、ずっと手を差し伸べてくれている。だからその想いにしっかり応えたい。差し伸べれた手を素直に受け取れる人間でありたいしね。

今年も田村保乃ちゃんでオールイン、よろしくね。

 

去る2023と来た2024

最後になりましたが、2023年はたくさんのオタクに会えてよかったです。本当に。なので来年もよかったらお会いしてくださいね。まだ会えてないオタクにも来年は会えるといいな。

人と会って話をするのは普通に大事と思ってるのもあるんだけど、それ以上にその人が好きな人(推しメンのことです)に対して良い意味でどう狂ってるのかを知りたいので。あと保乃ちゃん推しの人たちにどこから惚れたのかも聞いてまわりたい2024。

みんなで良い年にしましょうね、2024年。ということでとりあえず全国アリーナツアーの申込してきます。
今年もよろしくね!