小林由依卒業コンサート1日目

 

映像から始まるのは1st TOURの演出っぽくてちょっと懐かしかった

 

M1.ジャマイカビール

始まり方が贅沢。小林由依さんダンスの所作が美しいんだけど、藤吉夏鈴ちゃんも遠藤光莉ちゃんも全然負けていなくて良かった。
手をくるくるさせるところがめっちゃ好き。あと夏鈴ちゃんの歌声好きなんですよね。

遠藤光莉ちゃんがここを曲と共に任されたことが自信に繋がるといいなと思う。

 

M2. 摩擦係数

繋ぎのダンストラックがおしゃれすぎる。というか流れてる音が良すぎる。
齋藤冬優花さんのMVリスペクトのあくびとそこをしっかり抜くカメラワークに拍手喝采
夏鈴ちゃんの歌声も好きで保乃ちゃんの歌声も当然好きなので摩擦の歌割りは神とさせてください。
摩擦に村井優ちゃんいるのいいですよね。シンプルに合う。
ラスト森田ひかるちゃんが髪をくるくるさせるところのファン。流れ弾で保乃ちゃんがするやつもそうなんだけど、髪をくるくるさせるのが刺さる。
最後ひかるちゃん天ちゃんの隙間からゆいぽんが見える構図、構図の勝ち。

 

M3. 断絶

田村保乃ちゃん、森田ひかるちゃん、山﨑天ちゃんの声のバランスが良い。保乃ちゃんは今日もビジュが良すぎる。
あと守屋麗奈ちゃんの涼しげな表情がだいぶ好きだった。そして横顔が綺麗すぎる。
ラストの決めに来た保乃ちゃんの断絶ウィンク、たまらなすぎた。ずっっっっるいなあもう!ウインクしたあとの笑顔で殺された。
あざとくて〜で振り返ったときは意識してなくて力を込めると目を閉じてしまうって言ってたけど、卒コンのは間違いなく意識して狙って出したそれだし、見た範囲ではラスト以外で出してないのでパフォーマンスの中で余裕が出てきて自分のものになりつつあるのかな。まだまだ向上させてくるの素でえぐい。

 

MC1

松田里奈ちゃん良いキャプテンです。保乃ちゃんは今日もよく声が聞こえてくる。
由依ちゃんと踊る喜びを噛み締める武元の唯衣ちゃん、断絶に入ってくれたのありがとね。
アーカイブで見直したけど確かに恋人繋ぎっぽかったね、間奏のところの麗奈ちゃんと由依ちゃん。

M4.思ったより寂しくない

ホームビデオが良すぎる。そんでまた衣装がめちゃくちゃ良い。
配信勢も救ってくれる田村保乃ちゃんに恋。
思寂はみんな楽しそうだから良いんだよな。小林さんがあまりに眩しかった。
「考えすぎないで〜♪」のところの田村保乃ちゃんはいつでも救ってくれる。

 

M5. 君と僕と洗濯物

ロッコ曲でないことに感動する。
「僕だって男だよ♪」のところの夏鈴ちゃん好きです。言ってることと裏腹の感じがすごくて好き。「彼女がいるみたいだし〜♪」で目を思い切り瞑る森田ひかるちゃんさすがにかわいいが過ぎますよ、逮捕です。てかこの人かわいいの曲もかなりコミカルにキュートにできてしまうのすごいんだよな…さすが俺たちのセンター。
全員でやれそうな曲を全員でやっていくようになったのとても良いと思います。

 

M6. 僕たちのLa vie en rose

曲の始まりが好き。かなりラブコメ系の匂いがしてとてもLove so sweet、そうこれが俺たちのLove so sweet.
コメディエンヌ的な要素を求められる曲なんだけど、振りがめちゃムズな感じなのがまたおもしろくなってしまうところ。ミスマッチが癖になるパターンのやつですね、知らんけど。
ゴーイングマイウェイなのか?」のところで魅せるミスコメディエンヌ田村保乃ちゃん。早く櫻坂さんでラブコメドラマやるべき。
あと森田ひかるちゃんは好きな人の髪を引っ張るクセがあると思う。
最後二期生がゆいぽん囲んでわちゃわちゃしてるのちょっと涙腺が緩くなってしまう。

 

M7. ドローン旋回中

イントロから大優勝曲。横の小林由依ちゃんがはじめの口上を言ってる時にずっと見てる田村保乃ちゃん。最後だもんね…
歌い始めのところで上のカメラをドローンに見立ててパフォーマンスしてくれる田村保乃ちゃん愛おしすぎる。あとここ超絶可愛い保乃ちゃんコールちゃんと入ってて良かった。

やっぱり煽り隊長田村保乃ちゃんの大ファンなのでまたフェスで見たい。JAPAN JAM君、君が頼りだ。君しかいないんだよ。
ドローンは割りとみんな配信カメラ見てくれてたけど、みんなして超可愛くてビビるし歌詞に合わせたポーズしてて超可愛いです。
間奏の口上をぴったり収めてくる保乃ちゃんえらい。そして最後ほぼずっと映ってる保乃ちゃんの透明感がすごいし最強アイドルだよ。

 

M8. Anthem time

映像の3期生の円陣がちゃんと1期生2期生の分の"咲け"の間を残してたのが良かったなって。先輩へのリスペクトを感じてしまった。

Anthem timeは歌詞がぶっ刺さるのでずるいです。だって「そんなメンバーがいたと 記憶に残してくれ」、「いつか卒業する 遠いその日まで 僕に全てを見届けさせてよ」ですよ?ずるじゃんそんなの。ずるいよ…
途中村山美羽ちゃんのスマイルに落ちかけたけどギリ耐えました。セーフ?

 

MC2

Anthem timeに混ざりたかった小林由依ちゃんかわいい。
言ったそばから伝えられてなかった瞳月ちゃん。ちゃんとオチをつけるのは関西人っぽいね(?)
純葉ちゃんの声は場を明るくしてくれる才能がある

 

M9.偶然の答え

今回のセトリでは珍しくセンターが主人公というよりはシンメに重きが置かれていた演出。偶然の答えはライブになると化ける曲というイメージがある。玲ちゃんとの見せ場を作ってくれるのが小林由依さんだなって。

1番と2番の間奏でゆいぽんと大園玲ちゃんがセンステに向かって歩き出すのに背を向ける藤吉夏鈴ちゃんまんまMVの構図だった。好き。

 

M10.桜月

寿命を迎えようとする桜の木は散り方を探していて、最後に何を残していくんだろう。旅立ちの美しい決意、数えきれないほどの鮮烈な思い出を残してなおそっと去るのがその人がその人たる所以なのではないかと、そう思う訳です。あの花は僕らが大好きな花でした。

カメラワークがとにかく良すぎて、どれだけリハを重ねたのだろう。すっごく良かった。

 

M.11 Nobody's fault

師から弟子への最後のレッスン。森田ひかるがそこで踊ることに誰も何も違和感を抱かない。誰もが認めてきた俺たちのエース。バトンを上手く引き継げるよね?とでも言いたげな引き継ぎの儀式、そのスタートとしてのNobody's fault.
曲中にちょいちょい笑みを浮かべているのが珍しくて、それは課された最後の修行を楽しんでいるかのようで、ノバフォでああいう表情をするのは初めて見た。エースの矜持、自負を盛大に感じてしまった。

 

M12. BAN

「麺が伸びた♪」で保乃ちゃんが空中を思い切り殴りつけるやつのファンですこんにちは。
1Bに入る手前多分yuiを作っておられる森田ひかるちゃん。かわいい。
BANは常に新しいことをやってるイメージ。ここはノバフォとの対比なんだと思う。静のノバフォ、動のBANといった形で今日も立ち位置が変わる変わる。ひかるちゃんと保乃ちゃんが背中合わせで踊ってたところはアツかった。保乃ちゃんの視線はとても雄弁で、目は口ほどに物を言うというか、そういうところも好きです。

M13. 承認欲求

導入のところ見てたら流れ弾かと思ったけど違かった。いや見たかったんだよ流れ弾も。

さあ修行もラストスパートといったところでしょうか(急な実況)。特に2番以降感情を発露させながら躍動する森田ひかるちゃんはまたひとつ扉を開けてしまったのかもしれない。というか引き継ぎ引き継ぎ〜と言いながら小林由依ちゃんどれも欠かせない動きをしててなんじゃそりゃとなっている。なんじゃそりゃ。
あと谷口愛季ちゃんと山下瞳月ちゃんの頼もしさがすごかった。2人とも終始冷静さを保ててたように見えてそれが暴れ回るひかるちゃんと対比になってて良かったです。

 

M14.Start over!

イントロがかかると嬉しい曲の一つ。イントロ+ジャンプ煽り+特効演出がキマりすぎる。

ステージ全てを使った演出があまりにも良かった。MVの完全再現。メインステージで一心不乱に踊るメンバーも全身全霊で良かったんですよ。
それにしても2人の世界がそこにはあって、想いのぶつけ合いは剛球でキャッチボールしているようだった。すごいもの見た。

 

M15.隙間風よ

風の漏れる音が聞こえてくる時点で既に反則だと思うのね。
別離の悲しみが少しずつ漏れ伝わってくるようなパフォーマンス。悲しみに負けたくないからみんなでくっついて支え合うんだよね。
1Aの森藤天の気だるげな感じがちょっと好き。みんないい意味で感情が迷子になったような表情をしてて、そこがこの曲に合ってて良い。
最後の扉から去る演出は1stアニラで復帰したときに出てきた扉へ戻っていくようでしんみりしてしまった。

EN1. 君がサヨナラ言えたって

"思い出が散らかってて 愛を整理できない"
本当これ。指の動きさえ綺麗で強い意志があって、ずっと見ていたいぐらいのとても贅沢な時間。会場が狭く感じた。

 

MC3

しんみりしてんじゃねーよな山﨑天さん。全部自引きしたらしい天さん。
巾着はあってるから自信持ってね綺良ちゃん。オタクは秘密主義だからね、良いステッカー。
最後割って入ってパーカーを宣伝する保乃ちゃんのパワー、好き。
メインで話す天さんとそれをフォローする保乃ちゃん良い。
一期生はもう今日の3人+みいちゃんなんだねえ…時の流れは早いです。

EN2. 風に吹かれても

風吹!That's way!
人数のこともあるんだろうけど、トロッコ曲でやるのは少し矜持を見る思い。
もう翳りゆく思い出も遠い昔のことになりつつあるのかもしれないし、それでいいんだろう。

 

EN3. Buddies

全員曲に昇格してくれて何よりですとこういうときに思うかもしれない。
しかしこの場面で聴くと多幸感あふれる曲になりました。順番が違うとまた違ったふうに聞こえるので、不思議な曲だと思う。

 

EN4. 櫻坂の詩

だんだん締めにふさわしい曲になってきてるように思う。この曲にも物語ができてるんだよね。

 

卒コンというかライブとして最高でどうしようっていう。
最後の最後になんてものを残して去っていくんだろうこの人は。